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金華山 朝トレ 低山・里山バージョン [山行]

今日も出勤前の朝トレ。ランではなく、”岐阜低山歩こう会”の方が同行希望のためのんびりハイク。

4時30起床、5時30分待ち合わせ・・・

この方も出勤前の軽い運動目的・・・

さて、キリリと冷えた朝の空気をすって、ゆっくり登る。低山とはいえ、徐々に日が昇り周辺が明るくなり遠くに長良川が望める高さまで来ると、気分はどんどん高揚する。山頂まじかでは体も適度に熱くなり、同行の方もすがすがしい気分なのか始終”あ~~早起きしてよかった~~”と笑顔満面であった。

岐阜低山歩こう会の方たちと・・・
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いつもは比較的ハード系の山が好きだが、いつもそんなところばかりではない。里山系ものんびりできて好きなのである。その昔はよくハイキング系の山で、バーナー・コッフェル・レジャーシートなどの道具を持ち込んで、野外クッキングを楽しんだり、一緒にぼけーっと山頂で寝転がっての時間を過ごすことも大好きだった。いつだったろうか? 吹雪の鈴鹿最北:霊仙山の山頂で、フランスパンとイワシ缶詰マヨネ-ゼの特製サンドウィッチをつくって、凍りついたものをおなかに流し込んだこともあった。そんな時期を思い起こさせてくれるような、のんびりした時間でもあった。


さて、山でも街でも歩くスタンスは大切だ。このスタンス=距離感とお互いの歩行ペース・・・・阿吽の呼吸であれば、極めてストレスなく歩ける。この呼吸が合わないことも多々ある・・・・山行過程で呼吸の不一致は時として致死的ミスにつながる可能性がある。変に同行者を気遣いすぎてペースが乱れ精神的疲労が先立ち、肉体的疲労に及び、意識が散漫になり・・・・スリップ・・・プッツン!!になりうる。

今日はぺちゃくちゃ楽しいおしゃべりをしながらでも、ペースの崩れはなく登りも下りも全くストレスを感じることなく楽しい朝の1時間を過ごせた。その後、出勤したが、心地よい疲れが今日”一日”の成功とモチベーションの維持を占ったかのようだ。

この絶妙な阿吽の呼吸が得られることはそう無いのではないかな・・・と感じるのであります。特に状況が困難になればなるほど、この違いはより明確になってくるのであろう。人生も阿吽の呼吸は大切である・・・
タグ:低山 金華山
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