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毎日見えているもんで・・・ [山スキー]

出勤時や職場の5Fの窓からはいつも伊吹山東面の様子が見えてしまうもんですから、どうしてもあ~~あそこ滑りて~~と思ってしまうのです。というわけで、今回の伊吹山滑走は雪がどれだけ付いているか毎日観察しそろそろかな・・・と、お山のご機嫌も伺いながら・・・今週火曜に急きょ実践したわけです。伊吹山のような緯度も標高も低く近年の雪の少ないエリアではごく限られた期間限定の山スキーエリアなのです。一般登山道では人がわんさかで夜中の山行じゃないとファーストトラックはいただけませんが、この東面大斜面ではほとんど人が入ることがなく・・・ワンシーズンに何人?の世界でしょう。雪崩れて危険もありましたが、想定範囲内の出来事でしたのであわてることは無かったのですが、十分注意しないといけませんね。

といわけで、また翌日の朝もこの景色を見て出勤するわけですが、なんと昨日は自分が胃の内視鏡を受けることになったわけで・・(理由は簡単、内視鏡の枠が半分くらいあいているので誰かやる人無いの??と師長さんがメールを送ってきたので僕がやろうか・・?となったわけです)

空腹で朝からへとへとになりながら、昨日はあの斜面滑ったんだよね・・・と自己陶酔しながら歩いてふ~らふらと出勤。外来担当日でもあり、数人の外来患者さんをさばいた後別の医師に少し外来を代わってもらい内視鏡室へ・・・久々の内視鏡に緊張しながらも、気持ちを他人事のようにそらすことによって、ほとんど苦しくなることもなく(むしろ気持ちよく?)終了。これはまるでMでんがな・・・と思いながらも無事終了。十二指腸に5mm位のポリープ恐らくはadenoma・・・があり、また、胃食道接合部の軽度のGERD、前庭部の軽度のびらん、くらいだった。昔よりは少し胃粘膜萎縮しているかな・・・と思っていたがこれもやはり“経年齢変化?”なのでしょう。胃粘膜萎縮が進みだんだん胃がん発症の温床は整っているわけなのかもしれない。

あとは大腸検査もそろそろやらないといけないな(検便検査は毎年陰性なのですが)と思い、こればっかりは、出来るだけ痛みの少ない腕の良い(当院の担当医が腕が悪い?!というわけではありませんが)ところでやってもらおうと思っていますが、近々、遠征して大腸検査を受けようと思っている。

肺に関してはやはり胸部レントゲンではなくCT検査を受け無いといけません。ちなみに11月に受けた定期健診では血液・基本画像検査はすべて異常なく、もちろん、脂質異常や血圧/血糖異常などもなかった。かなり大食いで夜中にも間食してしまう癖があるので糖尿病は将来でてくるかも・・・とやや恐れてはいますが。そんなこんなで、(今のところ)健康でいられるのも山でのトレーニングのおかげかも・・・と今日も伊吹山を仰ぎながら出勤するのです。

ちなみに山で沢水飲んで肝炎で1週間入院したことや。下山後2日後に尿管結石を発症し1日入院したことがあり山が体に良いばかりではないのだよ・・・とも言っておこう。

滑走翌日の朝の伊吹山東面の様子。まだまだ十分滑れそうだけど今週後半は雨予報すぐに旬は過ぎてゆく・・・胃や大腸・肺・ひいては体の中まで毎日見えていれば変な病気を恐れなくてもよいのにね・・・・

20100127_伊吹遠望.jpg

拡大してもシュプールは見えず・・・きっとこんな感じで雪崩から逃げまくっていたのだと思う。青が登り、赤は滑走

20100127_伊吹遠望2.jpg

 


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