やり残したこと・・・・ [ランニング]
2年前の冬…私は、それなりに毎日8-10kmのナイトランを行い、ハーフマラソン・クロカンを経験し、来るべきフルに備え体を絞っていたのだった。冬の山スキーとランの時期はほとんど重なってしまい、ラン優先にすると、下肢の疲労が蓄積しすぎて山でけいれんを起こすこと多々あり(おそらくオーバーロードだったんでしょうね)。トレーニング法を矯正することなく結局山スキー優先モードにしたため、ランをさぼるようになりそのまま、今に至る…といった状況でした。細々と山道を少し早いジョグペースで走ってはいたが、やはり歩くことのほうが多く、次第に走るための体は失われてしまった。ここにきて、オフシーズンのも含めてやはりラントレの重要性が再認識されるようになったため、ここは大きく目標をフル完走(この際タイムは度外視で!!)を目標に、再始動することとした、ただしこれからの季節気温が上がるとランにはきつくなってくるので今年はどうなるかわからないが、11月の地元で比較的メジャーな大会…揖斐川マラソンに参加、何とかできればsub 5で良いので完走を目指したい。体は2年前より平均4kg増加しているためまずは体の絞り込みと日々のストレッチから始めようと思っている。あせらずまずは完走を目指して・・・・・・フル完走の約束は何とか果たさないと
土曜日の簡単トレーニングは・・・・
岐阜県各務ヶ原市 自然遺産の森でのハイク・ラン・・・ここはMTBコースがあるので来週はMTB持ち込みで!
簡単に帰ろうと思ったけど意外に周回は大変でありました
土曜日の簡単トレーニングは・・・・
岐阜県各務ヶ原市 自然遺産の森でのハイク・ラン・・・ここはMTBコースがあるので来週はMTB持ち込みで!
簡単に帰ろうと思ったけど意外に周回は大変でありました
いつのまにやら・・・・・age over バカボンパパ [日常]
気が着けばアラフォーどころかオーバーもなっていた!!
そしてもっと驚くべきことは・・・・・
小学生の時に見ていた“天才バカボン”のパパの年齢を超えてしまっていたこと!!
バカボンのパパは実は41才だっという事実・・・・驚愕
ガックシ・・・
山スキーばっかりじゃ~ダメだよ~パパ ・・・・・・バカボン調で
でもこれでいいのだ!!! ・・・・・バカボンのパパ調で
はじめちゃ~~ん、パパみたいになっちゃあだめよ・・・バカボンママ調で
うう~んママ!!でも、僕はそんなパパが大好きだよ・・・・・はじめちゃん調で
こんなことを急に思いつく、“著者=私です”は相当やばいのだ!!
でも子供心に美しいバカボンママに惚れていたということもこの際書いてしまおう・・・・
音が出るので職場では・・・ダメ・・・・!!
http://www.fukuchan.ac/music/anime/bakabonnoharu.html
「元祖天才バカボン」
昭和50年10月6日
赤塚不二雄 作詞
渡辺岳夫 作曲
こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会 唄
枯葉散る白いテラスの午後三時
じっとみつめて 欲しいのよ
特別の愛で ふるえて欲しいの
四十一才の春だから元祖天才バカボンのパパだから
冷たい目で見ないで
粉雪舞う青い窓辺の午後三時
じっとたえて 欲しいのよ
特別の愛で 燃えて欲しいの
四十一才の春だから元祖天才バカボンのパパだから
冷たい涙流さないで
そしてもっと驚くべきことは・・・・・
小学生の時に見ていた“天才バカボン”のパパの年齢を超えてしまっていたこと!!
バカボンのパパは実は41才だっという事実・・・・驚愕
ガックシ・・・
山スキーばっかりじゃ~ダメだよ~パパ ・・・・・・バカボン調で
でもこれでいいのだ!!! ・・・・・バカボンのパパ調で
はじめちゃ~~ん、パパみたいになっちゃあだめよ・・・バカボンママ調で
うう~んママ!!でも、僕はそんなパパが大好きだよ・・・・・はじめちゃん調で
こんなことを急に思いつく、“著者=私です”は相当やばいのだ!!
でも子供心に美しいバカボンママに惚れていたということもこの際書いてしまおう・・・・
音が出るので職場では・・・ダメ・・・・!!
http://www.fukuchan.ac/music/anime/bakabonnoharu.html
「元祖天才バカボン」
昭和50年10月6日
赤塚不二雄 作詞
渡辺岳夫 作曲
こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会 唄
枯葉散る白いテラスの午後三時
じっとみつめて 欲しいのよ
特別の愛で ふるえて欲しいの
四十一才の春だから元祖天才バカボンのパパだから
冷たい目で見ないで
粉雪舞う青い窓辺の午後三時
じっとたえて 欲しいのよ
特別の愛で 燃えて欲しいの
四十一才の春だから元祖天才バカボンのパパだから
冷たい涙流さないで
山スキー=山リスキー・・・・にしてしまっている傾向があるのかな・・・ [山スキー]
最近、岐阜県白川村平瀬:御母衣ダム湖畔にある日照岳【ひでりだけ:1751m】http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=36.110004,136.907244&spn=0.031966,0.052614&t=p&z=14
で単独行の山スキー遭難があった。ごく近所の方で、時々ブログを拝見していたりした管理人さんだった・・・。やはり山スキーでの単独行は危険性が高いとは重々承知だが、あらためて身につまされる思いになる。一週間が経ち発見されないまま・・・。
せめて早くご遺体が見つかることを祈るばかり。
白山山麓の一角、この日照岳は山スキーのパウダースポットとして岐阜県内では人気があるが
わたし自身は2回ほど行っただけだが、あまり好きな場所ではない。藪~ブナ林帯の急傾斜の登りは降雪時にはよいが、下りは樹林間隔は狭く、尾根も谷も急であり、さらに地形図以上に支尾根が細かく派生しており、ポイントで、尾根を間違えると復帰するのに支尾根をトラバースでいくつか超えてこなければならない。傾斜が急なため、今の季節は、ブロック崩壊が起きたりツリーホールがあったりで、なかなか厄介である。間違って下まで降りてしまってもほとんどの場合、国道に向かって降りるので最後は歩き通せば何とか人気のある場所に出るのでよいのですが・・・。北方向に間違って【意図的に?】降りてしまうと、さらに傾斜の厳しい場面に出くわし難儀するだろう。間違い得やすい尾根分岐を滑りやすい傾斜に沿って入ってしまうとトンネル上部方向へ行ってしまう。また、山頂直下で雪庇を乗り越えて右手;保谷側に落ちれば雪に埋没してしまう。ヘリでも見つけにくい樹林の山なので場所から考えると雪崩や滑落というよりは、トラブル/怪我・・・行動不能・・・といった感じが多いのかもしれない。
この日照岳・・・私は山スキーの場所としては候補から外すことが多いが・・・・・・・・・・・・・・
今一度個人装備の再確認をしておこう・・・
レスキューキット・ツエルト・発煙筒・無線・体力・気力、そして(本来は)やはり同じ志の仲間・・・単独が基本になっちゃてるからな・・・
写真は継子岳山頂からの滑走ラインです・・・・出だしは岩混じりで軽い氷化斜面ですが、落ちだすと40度のモナカでした。かなり大きく回り込んで滑っていましたので、よほどスリップダウンしない限り滑落の危険性は感じませんでしたが、雪が重くターンのきっかけがつかめずよっこらしょっと~といった感じで回っていました。同じ高度のでも、ほんの数メートル先でも日陰・日向・斜度・幅で常に雪質が変わるのが山スキーの醍醐味のような気がしました。ゲレンデではそこまで雪質がころころ変化するなんて事はないですからね。
で単独行の山スキー遭難があった。ごく近所の方で、時々ブログを拝見していたりした管理人さんだった・・・。やはり山スキーでの単独行は危険性が高いとは重々承知だが、あらためて身につまされる思いになる。一週間が経ち発見されないまま・・・。
せめて早くご遺体が見つかることを祈るばかり。
白山山麓の一角、この日照岳は山スキーのパウダースポットとして岐阜県内では人気があるが
わたし自身は2回ほど行っただけだが、あまり好きな場所ではない。藪~ブナ林帯の急傾斜の登りは降雪時にはよいが、下りは樹林間隔は狭く、尾根も谷も急であり、さらに地形図以上に支尾根が細かく派生しており、ポイントで、尾根を間違えると復帰するのに支尾根をトラバースでいくつか超えてこなければならない。傾斜が急なため、今の季節は、ブロック崩壊が起きたりツリーホールがあったりで、なかなか厄介である。間違って下まで降りてしまってもほとんどの場合、国道に向かって降りるので最後は歩き通せば何とか人気のある場所に出るのでよいのですが・・・。北方向に間違って【意図的に?】降りてしまうと、さらに傾斜の厳しい場面に出くわし難儀するだろう。間違い得やすい尾根分岐を滑りやすい傾斜に沿って入ってしまうとトンネル上部方向へ行ってしまう。また、山頂直下で雪庇を乗り越えて右手;保谷側に落ちれば雪に埋没してしまう。ヘリでも見つけにくい樹林の山なので場所から考えると雪崩や滑落というよりは、トラブル/怪我・・・行動不能・・・といった感じが多いのかもしれない。
この日照岳・・・私は山スキーの場所としては候補から外すことが多いが・・・・・・・・・・・・・・
今一度個人装備の再確認をしておこう・・・
レスキューキット・ツエルト・発煙筒・無線・体力・気力、そして(本来は)やはり同じ志の仲間・・・単独が基本になっちゃてるからな・・・
写真は継子岳山頂からの滑走ラインです・・・・出だしは岩混じりで軽い氷化斜面ですが、落ちだすと40度のモナカでした。かなり大きく回り込んで滑っていましたので、よほどスリップダウンしない限り滑落の危険性は感じませんでしたが、雪が重くターンのきっかけがつかめずよっこらしょっと~といった感じで回っていました。同じ高度のでも、ほんの数メートル先でも日陰・日向・斜度・幅で常に雪質が変わるのが山スキーの醍醐味のような気がしました。ゲレンデではそこまで雪質がころころ変化するなんて事はないですからね。
この時期に継子岳シュートを滑るのはドMでしょうか?? 御嶽山継子岳2858m 北北西シュート滑走 [山スキー]
【山名】御嶽山 継子岳2858m
【山域】長野県/岐阜県 御嶽山
【コース】チャオ御嶽スノーリゾート駐車場発~シール歩行にてゲレンデトップ~2400m森林限界~継子岳北北西シュート左尾根~継子岳山頂~ルンゼ状のシュート滑走~ゲレンデトップ~駐車場
【山行実施日】2009年03月08日(日)
【メンバー】操 潤(単独)
【装備】BD HAVOC173cm、ガルモントメガライド、ディアミール、アイスバイル、ヘルメット等ルンゼ滑走装備
【天気】曇り~晴れ
【行動時間】5時間15分
【累積標高差】約1170m(SUNNTO計測)
【水平移動距離】約10km(GPS計測)
【私的お勧め度】滑走快楽度★★☆:景観★★★、登高難度:★★★
【山行(参考)コースタイム】
09:55 駐車地発
11:10 ゲレンデトップ
11:41 2400m森林限界
12:44 ノド通過
13:23 継子岳山頂
13:50 滑走開始
14:30 2400m森林限界下
15:00 ゲレンデ
15:10 駐車場
前日土曜日の段階では山に行く予定はなかった。DVDでさるアルピニストのヒマラヤ挑戦記録を見てしまった。もくもくと挑戦心が沸き立ってしまった・・・しかし明日の天候は思わしくない。どこへ行こうか?奥美濃はもう賞味期限切れか?白川郷は飽きてしまった・・・・信州遠征はまだ早い。そうか~~乗鞍もちょっとマンネリだし・・・そうだ、久々に御嶽バリエーションでもやってみよう・・・・と突然思いついて朝5時自宅出発。(いつもの自分のパターンからはあり得ないほど遅い)
目指す御嶽はまだこの時期は氷の斜面が予想される。なめてかかると滑落だ。時間に余裕を持って昼ごろは晴れてくる予報だからちょうどいい。現地着9時。トイレやら何やらで出発は9時40分かなりゆっくり目・・・・ゲレンデはもちろんシール歩行。ここはしっかりワークアウトだ。ゲレンデトップ2200mには約1時間15分かかった。ここから樹林はおおむね広い緩斜面帯をゆくが強烈なモナカで下山はかなり思いやられるだろう。
標高2400mで樹林を抜けここから森林限界。いきなり眼前にこれから滑るシュートが一直線に落ち込んでゆく。ここでのスリップは命取り。早めにクトーをつけるが、2600m付近は40度のクラスト斜面のため、食い込みの良いペツルアイゼンを持ってきてよかった。すかさずアイゼンに変更。アイスバイルまでは必要なかったが、急傾斜の岩混じりの尾根を直登する。
どんどんつめてゆこう。斜度は相変わらず40度くらいか、気の抜けない状況が続く。標高2600m付近はノド状になっており、その前後は比較的広い急斜面。滑走時の雪質をチェックするため、尾根上からシュート内に降り直登とした。比較的雪は柔らかいが、モナカでバリバリ・・・下りが思いやられる。
山頂直下は完全に氷化斜面。ミックス斜面はアルミアイゼンでは厳しかっただろう。思ったよりも早く山頂に到着13時20分。今日は出発時間が遅く、山頂は最初からターゲットに入れていなかったのだが、何とか登れてうれしさ倍増。ちょっと休憩し、滑走準備。万が一滑落した場合も考えて、ザックにアイゼンの歯を外向きになるように外面に装着し、滑落時に少しでもブレーキがかかるようにした。
山頂風景を楽しんだら、さあ滑走!決して転倒は許されない。
山頂部緩斜面からいきなり40度超の斜面・・・・氷化とは言えないが、モナカで硬い。その下にはザラメ~氷。姿勢を低く、一気にターン。バリバリ雪が割れてパリパリ、ザザッーと下に滑り落ちてゆく様は自分もこけたらこんな風に氷片のようにザ~~と落ちてしまうのか!?。尻もちだけはだめだな。危険な氷化斜面の上ではさすがにターンは切れない。吹き溜まりまで斜滑降を加えて一気にターンとキックを組み合わせるしかなかった。どんどん高度を落としてノドは横滑りで逃げる。再び広い急斜面になると、意外に雪が柔らかく思い切ったターンができた。高度を落として2400m森林限界付近で樹林に入る。ここからが、核心部だった。強烈モナカで苦労しながらゲレンデへ…おもしろくないゲレンデを一気に滑走し、駐車場に滑り込んで、今日のエクササイズメニューは終了・・・・
危険な雰囲気のルンゼ状シュートの急斜面滑走でしたが、無事に帰着しました。
ドMな僕には十分すぎるほどの危険な急斜面でした。しかし今の時期の滑走はお勧めしません。出来れば4月下旬からGWにしておきましょう。何人かが前日くらいに登ったスキー跡がありましたが継子岳山頂までは続いていなかったようだ。飛騨山頂側にトラバース気味に歩行跡が消えていた。
今回の滑走ラインは北面寄りの”僕らのライン”ではなく、北北西シュート滑走、さらに西寄りにもにもかなり魅力的なシュートがメジロ押しである・・・・
標高差は1200mくらい。滑走は今回のコンディションではエクストリーム系といえます。もう少し雪が緩んでいた方が滑走が楽しめるでしょう。
標高2400mは森林限界。登路尾根右手が滑走予定のシュート末端。この付近に合流する予定とした。
氷化斜面もありそうな感じ。もう少し気温が上がってくれるのを期待しよう。
遅く出発したが山頂もきっちりゲット・・・あきらめない気持ちが勝った
山頂からは御嶽山剣ヶ峰の大展望。剣ヶ峰基点の滑走ラインよりはここ継子岳シュート群は下まで標高差で400m近く。北向き斜面、真っすぐ落ちるため、露出もすごく、ややエクストリーム色が強い。ザラメなら安心なんだけどな・・・・・
山頂でのつまらないブツブツ・・・・・飛ばしてもいいですよ!!
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
シュート滑走見上げ・・・・・・スピードを殺しながらのためシュプールは大回りで、ちょっと無様・・・コケない滑りに徹した。
ノドの見下ろし。上部扇状斜面が狭まり最峡部の幅は10mくらい。雪面がやや荒れてい手ターンのきっかけがつかめない。
ドンドン降りよう・・・・転倒は絶対厳禁。凍ってはいないがモナカの下に10cmの比較的やわらかい雪で、その下にクラスト面がある。比較的接合はよく雪崩れそうなずれは起きないが滑りにくい・・・。
滑走ライン2・・・・・・・・・・ノド下部 標高2600m
滑走ライン3・・・・・・・・・標高2500m合流付近、もう安全圏。2500-2600mは最近の降雪か、吹きだまったか雪は柔らかく良い滑走感!
駐車場から見る継子岳・・・・独立峰的風格の山容。
四方にシュート群が広がる。ただし斜度的にはどこも変わりはない。方角による景色と雪質による違いか。
赤が登り、青が滑走ライン。
”僕らのライン”は向かって左側斜面です。継子岳時期を選べば、豪快シュート・・・・・時期を間違うと”氷の滑り台”。今回はその中間てとこだったでしょうか!?スリリングな5時間の山旅でした。このあと温泉と蕎麦で完璧な一日だった。来てよかった・・・・
温泉は開田温泉:日の出旅館・・・・・・・・日帰り入浴500円
蕎麦もきちっと押さえましょう・・・・木曽福島で一押し!!本格的手打ちそば:おやまぼくち蕎麦・・・・・
時香忘(ZCOBO)・・・じこぼうと読む。ここの蕎麦はもちろん手打ち十割だが、さわやかな・フルーティーな香りの蕎麦というのが第一印象。しかし、蕎麦本来の香りと十割の食感もしっかり生きている。変に細切りにこだわらず比較的太切りであるが、繊細な食感。
周辺にはいろいろ蕎麦やさんはあるが、まずはここのそばを食べてみてほしい。こだわりオーナーのこだわり系の蕎麦である。そば湯は極濃厚ポタージュ系である・・・・!!これも僕好み。
http://yamaski.cliff.jp/groumet2.html
長野県木曽郡木曽福島町芝原8990 (0264-27-6428)木曽福島から国道361号線を開田高原方面に約10km向かった左手、新地蔵トンネルの約2km手前。
落ち着いた雰囲気の店内。僕が行く冬はお客さんが少なくいつも静かで落ち着ける。わいわい騒ぐ客が来るとちょっとウザい・・・・
蕎麦は静かにいただくのが僕流。値段も大人値段。味のわかる人に食べてもらいたいお勧めの店。
珍しい焼きそばがき・・・・・醤油をつけたりのりで巻いたり…・餅よりもさっぱりした触感と香ばしさの融合でした。こんな食べ方もここならでは。
僕の一押し・・・・・おやまぼくちそば(蕎麦の出来のみならずここはホスピタリティーも優れていて素晴らしいお店です)。そうです・・ここ木曽福島に来たらそのほかにも歴史ある有名店は多いが、まずはここにきて欲しい。
予約すれば、特別なそばも食べれますのでそれだけで訪れるのも良い。小奇麗にドレスアップして、大人の味がわかるカップルでさりげなく訪れてほしい。(僕は小汚い登山着で申し訳ありませんでした)
オーナーも男前、奥さん(たぶん)も美しく、とにかく、丁寧な接客。いわゆる理想的な夫婦なのでしょう。従業員さんも数年前から変わっていないようでよく教育された接客が光る。この雰囲気にもお金を払ってもよい。
僕が行った時は一人だけで誰もいなかったので、いろいろとお話ができた・・・・・以前にも一人だけのときがありオーナーに蕎麦のこだわりなどを聞いたこともあった。
やっぱキリリと冷えた蕎麦は冬に食べる食べ物ですよ!!
【山域】長野県/岐阜県 御嶽山
【コース】チャオ御嶽スノーリゾート駐車場発~シール歩行にてゲレンデトップ~2400m森林限界~継子岳北北西シュート左尾根~継子岳山頂~ルンゼ状のシュート滑走~ゲレンデトップ~駐車場
【山行実施日】2009年03月08日(日)
【メンバー】操 潤(単独)
【装備】BD HAVOC173cm、ガルモントメガライド、ディアミール、アイスバイル、ヘルメット等ルンゼ滑走装備
【天気】曇り~晴れ
【行動時間】5時間15分
【累積標高差】約1170m(SUNNTO計測)
【水平移動距離】約10km(GPS計測)
【私的お勧め度】滑走快楽度★★☆:景観★★★、登高難度:★★★
【山行(参考)コースタイム】
09:55 駐車地発
11:10 ゲレンデトップ
11:41 2400m森林限界
12:44 ノド通過
13:23 継子岳山頂
13:50 滑走開始
14:30 2400m森林限界下
15:00 ゲレンデ
15:10 駐車場
前日土曜日の段階では山に行く予定はなかった。DVDでさるアルピニストのヒマラヤ挑戦記録を見てしまった。もくもくと挑戦心が沸き立ってしまった・・・しかし明日の天候は思わしくない。どこへ行こうか?奥美濃はもう賞味期限切れか?白川郷は飽きてしまった・・・・信州遠征はまだ早い。そうか~~乗鞍もちょっとマンネリだし・・・そうだ、久々に御嶽バリエーションでもやってみよう・・・・と突然思いついて朝5時自宅出発。(いつもの自分のパターンからはあり得ないほど遅い)
目指す御嶽はまだこの時期は氷の斜面が予想される。なめてかかると滑落だ。時間に余裕を持って昼ごろは晴れてくる予報だからちょうどいい。現地着9時。トイレやら何やらで出発は9時40分かなりゆっくり目・・・・ゲレンデはもちろんシール歩行。ここはしっかりワークアウトだ。ゲレンデトップ2200mには約1時間15分かかった。ここから樹林はおおむね広い緩斜面帯をゆくが強烈なモナカで下山はかなり思いやられるだろう。
標高2400mで樹林を抜けここから森林限界。いきなり眼前にこれから滑るシュートが一直線に落ち込んでゆく。ここでのスリップは命取り。早めにクトーをつけるが、2600m付近は40度のクラスト斜面のため、食い込みの良いペツルアイゼンを持ってきてよかった。すかさずアイゼンに変更。アイスバイルまでは必要なかったが、急傾斜の岩混じりの尾根を直登する。
どんどんつめてゆこう。斜度は相変わらず40度くらいか、気の抜けない状況が続く。標高2600m付近はノド状になっており、その前後は比較的広い急斜面。滑走時の雪質をチェックするため、尾根上からシュート内に降り直登とした。比較的雪は柔らかいが、モナカでバリバリ・・・下りが思いやられる。
山頂直下は完全に氷化斜面。ミックス斜面はアルミアイゼンでは厳しかっただろう。思ったよりも早く山頂に到着13時20分。今日は出発時間が遅く、山頂は最初からターゲットに入れていなかったのだが、何とか登れてうれしさ倍増。ちょっと休憩し、滑走準備。万が一滑落した場合も考えて、ザックにアイゼンの歯を外向きになるように外面に装着し、滑落時に少しでもブレーキがかかるようにした。
山頂風景を楽しんだら、さあ滑走!決して転倒は許されない。
山頂部緩斜面からいきなり40度超の斜面・・・・氷化とは言えないが、モナカで硬い。その下にはザラメ~氷。姿勢を低く、一気にターン。バリバリ雪が割れてパリパリ、ザザッーと下に滑り落ちてゆく様は自分もこけたらこんな風に氷片のようにザ~~と落ちてしまうのか!?。尻もちだけはだめだな。危険な氷化斜面の上ではさすがにターンは切れない。吹き溜まりまで斜滑降を加えて一気にターンとキックを組み合わせるしかなかった。どんどん高度を落としてノドは横滑りで逃げる。再び広い急斜面になると、意外に雪が柔らかく思い切ったターンができた。高度を落として2400m森林限界付近で樹林に入る。ここからが、核心部だった。強烈モナカで苦労しながらゲレンデへ…おもしろくないゲレンデを一気に滑走し、駐車場に滑り込んで、今日のエクササイズメニューは終了・・・・
危険な雰囲気のルンゼ状シュートの急斜面滑走でしたが、無事に帰着しました。
ドMな僕には十分すぎるほどの危険な急斜面でした。しかし今の時期の滑走はお勧めしません。出来れば4月下旬からGWにしておきましょう。何人かが前日くらいに登ったスキー跡がありましたが継子岳山頂までは続いていなかったようだ。飛騨山頂側にトラバース気味に歩行跡が消えていた。
今回の滑走ラインは北面寄りの”僕らのライン”ではなく、北北西シュート滑走、さらに西寄りにもにもかなり魅力的なシュートがメジロ押しである・・・・
標高差は1200mくらい。滑走は今回のコンディションではエクストリーム系といえます。もう少し雪が緩んでいた方が滑走が楽しめるでしょう。
標高2400mは森林限界。登路尾根右手が滑走予定のシュート末端。この付近に合流する予定とした。
氷化斜面もありそうな感じ。もう少し気温が上がってくれるのを期待しよう。
遅く出発したが山頂もきっちりゲット・・・あきらめない気持ちが勝った
山頂からは御嶽山剣ヶ峰の大展望。剣ヶ峰基点の滑走ラインよりはここ継子岳シュート群は下まで標高差で400m近く。北向き斜面、真っすぐ落ちるため、露出もすごく、ややエクストリーム色が強い。ザラメなら安心なんだけどな・・・・・
山頂でのつまらないブツブツ・・・・・飛ばしてもいいですよ!!
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
シュート滑走見上げ・・・・・・スピードを殺しながらのためシュプールは大回りで、ちょっと無様・・・コケない滑りに徹した。
ノドの見下ろし。上部扇状斜面が狭まり最峡部の幅は10mくらい。雪面がやや荒れてい手ターンのきっかけがつかめない。
ドンドン降りよう・・・・転倒は絶対厳禁。凍ってはいないがモナカの下に10cmの比較的やわらかい雪で、その下にクラスト面がある。比較的接合はよく雪崩れそうなずれは起きないが滑りにくい・・・。
滑走ライン2・・・・・・・・・・ノド下部 標高2600m
滑走ライン3・・・・・・・・・標高2500m合流付近、もう安全圏。2500-2600mは最近の降雪か、吹きだまったか雪は柔らかく良い滑走感!
駐車場から見る継子岳・・・・独立峰的風格の山容。
四方にシュート群が広がる。ただし斜度的にはどこも変わりはない。方角による景色と雪質による違いか。
赤が登り、青が滑走ライン。
”僕らのライン”は向かって左側斜面です。継子岳時期を選べば、豪快シュート・・・・・時期を間違うと”氷の滑り台”。今回はその中間てとこだったでしょうか!?スリリングな5時間の山旅でした。このあと温泉と蕎麦で完璧な一日だった。来てよかった・・・・
温泉は開田温泉:日の出旅館・・・・・・・・日帰り入浴500円
蕎麦もきちっと押さえましょう・・・・木曽福島で一押し!!本格的手打ちそば:おやまぼくち蕎麦・・・・・
時香忘(ZCOBO)・・・じこぼうと読む。ここの蕎麦はもちろん手打ち十割だが、さわやかな・フルーティーな香りの蕎麦というのが第一印象。しかし、蕎麦本来の香りと十割の食感もしっかり生きている。変に細切りにこだわらず比較的太切りであるが、繊細な食感。
周辺にはいろいろ蕎麦やさんはあるが、まずはここのそばを食べてみてほしい。こだわりオーナーのこだわり系の蕎麦である。そば湯は極濃厚ポタージュ系である・・・・!!これも僕好み。
http://yamaski.cliff.jp/groumet2.html
長野県木曽郡木曽福島町芝原8990 (0264-27-6428)木曽福島から国道361号線を開田高原方面に約10km向かった左手、新地蔵トンネルの約2km手前。
落ち着いた雰囲気の店内。僕が行く冬はお客さんが少なくいつも静かで落ち着ける。わいわい騒ぐ客が来るとちょっとウザい・・・・
蕎麦は静かにいただくのが僕流。値段も大人値段。味のわかる人に食べてもらいたいお勧めの店。
珍しい焼きそばがき・・・・・醤油をつけたりのりで巻いたり…・餅よりもさっぱりした触感と香ばしさの融合でした。こんな食べ方もここならでは。
僕の一押し・・・・・おやまぼくちそば(蕎麦の出来のみならずここはホスピタリティーも優れていて素晴らしいお店です)。そうです・・ここ木曽福島に来たらそのほかにも歴史ある有名店は多いが、まずはここにきて欲しい。
予約すれば、特別なそばも食べれますのでそれだけで訪れるのも良い。小奇麗にドレスアップして、大人の味がわかるカップルでさりげなく訪れてほしい。(僕は小汚い登山着で申し訳ありませんでした
久々にマウンテンバイカーになる・・・金華山週トレ [山行]
恒例の週末金華山トレーニング(金トレ)・・・・いつもはトレランシューズハデハデランシャツで迷惑なおじさんとなり、観光客の隙間を縫って走ったり登ったり・・・・でも、少し春めいて暖かくなったし、たまにはMTBを持ち出して金華山バイカーとなってみよう。職場から自走で行けばよかったが、種々の都合で、車後部にハンガーで運搬。現地ではまずドライブコースをSPDシューズで駆け上がる。このSPDシューズを使うようになってからは金華山コースは全くストレスなく登れてしまうようになったから驚きだ!流石は時代の進化・・・SPD.
さて、まずはサクッと岐阜市内岐阜公園側(裏から表へ・・・)登った後はお楽しみダウンヒル。もう一度、登り返して、途中のショートカットコースは担ぎで登山道を登る。その後峠から少し下ったところから、山頂へ続く登山道を担ぎで降り、いったんMTBをデポして、空身で(SPDシューズで・・)登山道を駆け上がる・・・と言いたいがSPDシューズで走るのは気分が悪い・・・クリート部分がガチガチあたり不快な音を発しながら山頂へ・・・観光客がいっぱいですぐに下山。MTBを回収し、一気にダウンヒル。少し肌寒いがいい汗かかせていtだきました。
さて明日はどうしようか…山に行くか、それとも大人しく喪に伏すか・・・・じっとしていてもしょうがないからやはり行動だろうか・・・・・山スキーそれともラン・MTB?
まずは運搬・・・・
ところどころ担ぎでカット
ギーコギーコ、こーぎ漕ぎ・・・・
土曜日仕事の後もがんばる懲りないおじさんです
さて、まずはサクッと岐阜市内岐阜公園側(裏から表へ・・・)登った後はお楽しみダウンヒル。もう一度、登り返して、途中のショートカットコースは担ぎで登山道を登る。その後峠から少し下ったところから、山頂へ続く登山道を担ぎで降り、いったんMTBをデポして、空身で(SPDシューズで・・)登山道を駆け上がる・・・と言いたいがSPDシューズで走るのは気分が悪い・・・クリート部分がガチガチあたり不快な音を発しながら山頂へ・・・観光客がいっぱいですぐに下山。MTBを回収し、一気にダウンヒル。少し肌寒いがいい汗かかせていtだきました。
さて明日はどうしようか…山に行くか、それとも大人しく喪に伏すか・・・・じっとしていてもしょうがないからやはり行動だろうか・・・・・山スキーそれともラン・MTB?
まずは運搬・・・・
ところどころ担ぎでカット
ギーコギーコ、こーぎ漕ぎ・・・・
土曜日仕事の後もがんばる懲りないおじさんです
山トレ・・・・トレランシューズ考察編 [山行]
最近はトレーニングとしてのマラソンは諸事情でやめている。でも、まだ気持ちの中には揖斐川マラソンに出るという約束もまだ果たせていない。もちろんフルでの参加です。マラソンによって持久力はかなり上がったのは確かだったが、山で・・特にスピード山行での山スキーで筋痙攣が多くなり、何度かスキーブーツの中で足がつりブーツを脱がなければならない場面があったため、冬のランニングが難しくなってしまったのだ。従って冬場のマラソントレーニングはお休みしていたらそのままなし崩しになってしまったのだ。あの時は相当に足のスタイルが違ったな~きりりとしまった膝周りはモデルも真っ青な素晴らしいスタイルだったが、1年で完全に元のぼて足になってしまった。お腹の周りもぼてぼて・・・お尻もぼてぼて・・・・とほほであります。やっぱキリリとしまっていないといけません! やはり筋トレは欠かせないのですね。(ちなみにいつもご一緒する方の中では私は明らかにメタボ・・・・涙)
・・・でも必ずフル完走しようね!!という約束が心に引っかかっており、かろうじて、金華山ランニング登山という形で持久系トレーニングは土曜日に実行しているのみであります。
現在の山走りの足回りは、トレランシューズである。軽量のマラソンシューズは僕の足の筋力ではショックが大きすぎてそぐわない。重量があってもソール・シャンクのしっかりしたものが良い。最近は夏場のワンデイ山行はすべてトレランシューズだ。メーカーはもうモントレイル以外には履かない。
ベストマテリアルは・・・・
モントレイル:コンチネンタルディバイド。しかし大問題がある。現在はすべてGTXタイプに代わってしまい、履き心地がだいぶ変わってしまった。非ゴアモデルは強力に足を包み込む感じがあったが、モデルチェンジにより、ゴアモデルはなんだか全体の形状の変化や堅めのシェルで、、内装がつるっとした材質で履きやすくなった分、がっちり包み込み感は明らかに減り、足が中で滑るようになってしまったのだ。ゴアモデルは値段も当然高く、購入してからまだ実際には2回しか履いていない。というか履きたくなる気持ちが減ってしまった。よって、古くなってソールのすり減った初期モデルを未だに履いている。この旧モデルを今のうちに何足かストックしておこうとネット通販で何足か探し、とりあえず2足購入しておいた。一足は定価で、もう一足はアメリカ直送で2割引きで手に入った。サイズさえあればまだ旧モデルは手に入るのだが・・・なかなか、サイズが合わないのが難点だ。ということで本日もアメリカから直接届き在庫を加えたのだが、ぜひともモントレイルはこの旧タイプを復活させていただきたい!!
トレランには所詮はゴアは必要ない・・・蒸れるときは蒸れる!(ゴアが生きてくるのは少しぬかるんだ条件のときで実際にはほとんど上から水が入れば一緒かな。蒸れはむしろゴアのほうがメッシュが少なく、ひどく感じるかも・・・)とにかくはき心地、履きにくさ=脱げにくさ=足が内部でヅレずにがっちりサポートされるあの感触をぜひ復活させてくださいませ!!
旧モデル=http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4536974554523/
ゴアモデル=http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4536974769408/
赤のコンチネンタルディバイド・・非ゴアモデル・・・・・・これが最高に快速山行を約束してくれる。重たいテン泊以外ならほぼこれで岩稜帯の走破も可能!!
ワンデイ穂高大キレット縦走
http://yamaski.cliff.jp/2007.8.14.hotakajuusou.htm
バカ尾根:地蔵尾根経由~仙丈ヶ岳http://yamaski.cliff.jp/2008.10.05.senjou.htm
もこれだけだったな。
ネット注文でアメリカより直送・・・・2割引以下で買えた!!
・・・でも必ずフル完走しようね!!という約束が心に引っかかっており、かろうじて、金華山ランニング登山という形で持久系トレーニングは土曜日に実行しているのみであります。
現在の山走りの足回りは、トレランシューズである。軽量のマラソンシューズは僕の足の筋力ではショックが大きすぎてそぐわない。重量があってもソール・シャンクのしっかりしたものが良い。最近は夏場のワンデイ山行はすべてトレランシューズだ。メーカーはもうモントレイル以外には履かない。
ベストマテリアルは・・・・
モントレイル:コンチネンタルディバイド。しかし大問題がある。現在はすべてGTXタイプに代わってしまい、履き心地がだいぶ変わってしまった。非ゴアモデルは強力に足を包み込む感じがあったが、モデルチェンジにより、ゴアモデルはなんだか全体の形状の変化や堅めのシェルで、、内装がつるっとした材質で履きやすくなった分、がっちり包み込み感は明らかに減り、足が中で滑るようになってしまったのだ。ゴアモデルは値段も当然高く、購入してからまだ実際には2回しか履いていない。というか履きたくなる気持ちが減ってしまった。よって、古くなってソールのすり減った初期モデルを未だに履いている。この旧モデルを今のうちに何足かストックしておこうとネット通販で何足か探し、とりあえず2足購入しておいた。一足は定価で、もう一足はアメリカ直送で2割引きで手に入った。サイズさえあればまだ旧モデルは手に入るのだが・・・なかなか、サイズが合わないのが難点だ。ということで本日もアメリカから直接届き在庫を加えたのだが、ぜひともモントレイルはこの旧タイプを復活させていただきたい!!
トレランには所詮はゴアは必要ない・・・蒸れるときは蒸れる!(ゴアが生きてくるのは少しぬかるんだ条件のときで実際にはほとんど上から水が入れば一緒かな。蒸れはむしろゴアのほうがメッシュが少なく、ひどく感じるかも・・・)とにかくはき心地、履きにくさ=脱げにくさ=足が内部でヅレずにがっちりサポートされるあの感触をぜひ復活させてくださいませ!!
旧モデル=http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4536974554523/
ゴアモデル=http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4536974769408/
赤のコンチネンタルディバイド・・非ゴアモデル・・・・・・これが最高に快速山行を約束してくれる。重たいテン泊以外ならほぼこれで岩稜帯の走破も可能!!
ワンデイ穂高大キレット縦走
http://yamaski.cliff.jp/2007.8.14.hotakajuusou.htm
バカ尾根:地蔵尾根経由~仙丈ヶ岳http://yamaski.cliff.jp/2008.10.05.senjou.htm
もこれだけだったな。
ネット注文でアメリカより直送・・・・2割引以下で買えた!!
もう三月三日・・・春とはいっても悲しみもあります。 [日常]
もう三月三日・・・春とはいっても悲しみもあります。
久しぶりにお寺にお参りに行ってきた。
春とはいっても何も嬉しいことばかりではない。3月になるとそれなりに自問自答することもある。自分の手で救えなかったあいつ・・・何もできずに、何もせずに、自分の手からするりと消えてしまった。もう二度と会うことはないだろうがそれでも、ひょっとしたら会えるんじゃないだろうかなんて、今も必死に山の山頂から探したりもする。決して逢えやしないのに。でもそこにいると何となく落ち着くのだろうか。あの日もちょうど山が白いベールに覆われていたね。
・・・・・・・・・・・・山で誰かが死んだとか、パートナーが遭難したとかじゃありません。過去に自分の手で救えなかった人への消えない思いがこみ上げてくる・・・そんな季節なのです。
そして今年も穂高の峰を目指してしまうのかな・・・・
お寺に行くと心が少し落ち着きますね・・・・・・
久しぶりにお寺にお参りに行ってきた。
春とはいっても何も嬉しいことばかりではない。3月になるとそれなりに自問自答することもある。自分の手で救えなかったあいつ・・・何もできずに、何もせずに、自分の手からするりと消えてしまった。もう二度と会うことはないだろうがそれでも、ひょっとしたら会えるんじゃないだろうかなんて、今も必死に山の山頂から探したりもする。決して逢えやしないのに。でもそこにいると何となく落ち着くのだろうか。あの日もちょうど山が白いベールに覆われていたね。
・・・・・・・・・・・・山で誰かが死んだとか、パートナーが遭難したとかじゃありません。過去に自分の手で救えなかった人への消えない思いがこみ上げてくる・・・そんな季節なのです。
そして今年も穂高の峰を目指してしまうのかな・・・・
お寺に行くと心が少し落ち着きますね・・・・・・
登りも下りも攻撃的スキーで行こう。三方岩岳1736m [山スキー]
【山名】三方岩岳 1736m
【山域】岐阜県 白川郷エリア
【コース】馬狩地区除雪終了点~馬狩料金所~白谷中間尾根(右左股の間の急尾根)~稜線ジャンクションピーク~三方岩岳最高点1736m~北面~トラバース~北東面沢斜面~登り返し~1471mポイント~尾根滑降~駐車地
【山行実施日】2009年03月01日(日)
【メンバー】星谷氏・小林氏・西田氏・操(4名)
【装備】星谷・小林:サロモンポケロケ、ディアミール
西田:TRAB、ディアミール、ガルモント
操:サロモンX-Wing、ディアミール、ガルモント
【天気】快晴
【行動時間】5時間58分
【累積標高差】約1250m(SUNNTO計測)
【水平移動距離】約11km(GPS計測)
【私的お勧め度】滑走快楽度★★☆:景観★★☆、登高難度:★★
【山行(参考)コースタイム】
06:45 駐車地発
07:00 馬狩料金所
07:35 中間尾根取り付き
09:37 稜線1700mジャンクションピーク
10:24 1736m三方岩岳最高点
11:00 滑走開始
11:15 北面沢滑走1499mまで
11:34 1499mから1600m登り返し
尾根滑走
12:15 駐車地
懲りないおじんさんこと私は先回、悪天敗退した、岐阜県白川郷 三方岩岳へ再びリベンジに向かうことになった・・・意外に執念深いぞ俺って・・・・今回は最強の見方:飛騨古川のスーパー山スキーヤーこと☆さん、三重県津市のローディー:西田君、そして今回初顔合わせの空自Fighter パイロットパイロット(ホンマもんのパイロット!!)小林さんと僕の4人。小林さんは北海道の冬山で鍛えられ・さらには元シーハイルで北アを食い荒らした猛者・・・なのです。ヘタレ山スキーヤーの僕はちょっとビビりながらの参加なのです。
さて初顔合わせなのに早速、寝坊で30分の遅刻の幕開け。恒例の白川郷は馬狩からスタート。今回はちょっとスパイスを利かすためセミバリエーションの中間尾根を登路に選ぶ。野谷荘司山と三方岩岳への白谷右・左俣のちょうど真ん中の中間尾根である。見上げると結構な急登で樹林が少なくかなり露出が多い・・・さあ無事に登れるのでしょうか。
林道を進み、途中で谷方向へ進みちょうどまん前に聳える尾根をとりつく。いきなりの急登。しかも陽が直撃で、朝から結構暑い。日向は雪が緩み、日蔭は硬く臨機応変にキックで登る。先頭小林氏・・・ほぼ直登でガンガン行く!!ううっ~~~さすがは現役空自!只者ではない・・・珍しく☆さんも暑さでジャケットを脱ぐ(この直登ペースじゃあさすがに大汗かくよ!!)すごいペースで登り上げる。しかもほとんど休みなし・・・みんな頑張ってついてゆく。もっとジグ切ってよ~~~と心の中で叫ぶ僕・・・・・・・・・。
上部は左右は急な谷地形で絶対滑落は許されない。細針の注意で進む。途中で団子雪を払おうとスキーを脱いだ☆さんがクトーを谷に落としてしまった。(僕は先頭で離れていてこのことは後で知った。)☆さんは谷へつぼ足でクトーを探しに行った。3名は少しペースを落としながら、尚も登り上げる。途中で何度もアイゼンにしようかと悩んだが他の人は一向にアイゼンを履こうとしない・・・流石ツワモノたち。一人ならとっくにアイゼンピッケルの世界だ。
結局ジャンクションピークまでスキーで登り上げてしまった。☆さんも無事クトーを回収し、すごい勢いで追いついてきた・・・何なんだこの人!! 疲れを知らない人たち大集合だ!
稜線は思ったよりもアップダウンが強く、三方岩岳までは50mのアップダウンを2か所こなし、山頂へようやく到着。天気は最高。白山・飛騨の山々、加越国境の山々、豪快な景色が広がる。頑張ってここへ来てよかった。ようやく・・3回目にして三方岩岳に到達した。
強力なメンバーたちに感謝!! 一人だったらあの中間尾根は厳しかったかもしれない。
山頂で小休止していると、HPでお世話になっている滋賀県からの山スキー夫妻の方に山頂で偶然にも出会うことができ感激でありました。 http://chataro.yu-yake.com/
さて一足先に滑走だ。北面からトラバースしてノーマル尾根に向けて滑りだす。少し硬い斜面に浅い新雪がパックされめっぽう気持ちがよい斜面。☆さんは華麗に! 小林さんは豪快な競技系スキーでカッ飛ばす。流石は空自だ!! ヘタレな僕とは全然違う。膝を入れた攻撃的ターンで北のミグ21を迎撃だ!! 本日よりTOPGUN KOBAと呼ばせてもらいます。☆さんもベタ誉めな技術。
さあ、気持ちの良い尾根滑走を思い思いに楽しみ(僕は一回大コケしました~~)標高1200-800mは腐れ雪となり苦労しながら滑走。☆さんはあまり苦労していないところがカッコいい。さすがスーパー山スキーヤーだ。
この後はあっさり駐車地点に戻り無事山行を終えた。みんなツワモノとはいえ、とりあえずは怪我もなく終われ、ほっとひと安心です。この後は白川郷の湯につかって、高速をカッ飛ばして4時前には職場着!!最高の3月1日の春スキー?!でした。(もう白川郷周辺も雪はかなり減ってきています。新雪が無ければ、旬は3月中旬まででしょう)
皆様お疲れ様でした…といっても下山後も余裕しゃきしゃきで、みんな疲れた顔をしていないところがすごい・・・・また一緒に行きましょうね!!
まずはお楽しみ?の動画を見てやってください。アナウンスのF-1は大きな間違いで全てF-15に置き換えてください
ちなみにプライバシーの侵害・国家機密事項に抵触すれば直ちに削除しますのでメールしてね・・・・
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
今回は中間尾根を登路に選んだ
意外に遠かった三方岩岳
登路の中間尾根・・・正面右の疎林尾根
白谷をつめて中間尾根に取りつく
ガンガン登ろう。正面にジャンクションピーク
☆さんがクトー回収後ガンガン追いついた
雪庇の向こうに三方岩岳山頂
左手には野谷荘司山への尾根が延びる
稜線から白谷へ飛び込むこともできるが今日は下部がデブリだろう・・・
山頂までは雪庇尾根をアップダウン・・・・
白山をバックに西田君ゴール
白山が白く輝く最高の天気
山頂で滋賀県からの”ご夫婦で山スキー”(HP:ちゃたろうのMountain Hut)のちゃたろうさんと記念写真
http://chataro.yu-yake.com/
三方岩岳は遠くなりにけり
【山域】岐阜県 白川郷エリア
【コース】馬狩地区除雪終了点~馬狩料金所~白谷中間尾根(右左股の間の急尾根)~稜線ジャンクションピーク~三方岩岳最高点1736m~北面~トラバース~北東面沢斜面~登り返し~1471mポイント~尾根滑降~駐車地
【山行実施日】2009年03月01日(日)
【メンバー】星谷氏・小林氏・西田氏・操(4名)
【装備】星谷・小林:サロモンポケロケ、ディアミール
西田:TRAB、ディアミール、ガルモント
操:サロモンX-Wing、ディアミール、ガルモント
【天気】快晴
【行動時間】5時間58分
【累積標高差】約1250m(SUNNTO計測)
【水平移動距離】約11km(GPS計測)
【私的お勧め度】滑走快楽度★★☆:景観★★☆、登高難度:★★
【山行(参考)コースタイム】
06:45 駐車地発
07:00 馬狩料金所
07:35 中間尾根取り付き
09:37 稜線1700mジャンクションピーク
10:24 1736m三方岩岳最高点
11:00 滑走開始
11:15 北面沢滑走1499mまで
11:34 1499mから1600m登り返し
尾根滑走
12:15 駐車地
懲りないおじんさんこと私は先回、悪天敗退した、岐阜県白川郷 三方岩岳へ再びリベンジに向かうことになった・・・意外に執念深いぞ俺って・・・・今回は最強の見方:飛騨古川のスーパー山スキーヤーこと☆さん、三重県津市のローディー:西田君、そして今回初顔合わせの空自Fighter パイロットパイロット(ホンマもんのパイロット!!)小林さんと僕の4人。小林さんは北海道の冬山で鍛えられ・さらには元シーハイルで北アを食い荒らした猛者・・・なのです。ヘタレ山スキーヤーの僕はちょっとビビりながらの参加なのです。
さて初顔合わせなのに早速、寝坊で30分の遅刻の幕開け。恒例の白川郷は馬狩からスタート。今回はちょっとスパイスを利かすためセミバリエーションの中間尾根を登路に選ぶ。野谷荘司山と三方岩岳への白谷右・左俣のちょうど真ん中の中間尾根である。見上げると結構な急登で樹林が少なくかなり露出が多い・・・さあ無事に登れるのでしょうか。
林道を進み、途中で谷方向へ進みちょうどまん前に聳える尾根をとりつく。いきなりの急登。しかも陽が直撃で、朝から結構暑い。日向は雪が緩み、日蔭は硬く臨機応変にキックで登る。先頭小林氏・・・ほぼ直登でガンガン行く!!ううっ~~~さすがは現役空自!只者ではない・・・珍しく☆さんも暑さでジャケットを脱ぐ(この直登ペースじゃあさすがに大汗かくよ!!)すごいペースで登り上げる。しかもほとんど休みなし・・・みんな頑張ってついてゆく。もっとジグ切ってよ~~~と心の中で叫ぶ僕・・・・・・・・・。
上部は左右は急な谷地形で絶対滑落は許されない。細針の注意で進む。途中で団子雪を払おうとスキーを脱いだ☆さんがクトーを谷に落としてしまった。(僕は先頭で離れていてこのことは後で知った。)☆さんは谷へつぼ足でクトーを探しに行った。3名は少しペースを落としながら、尚も登り上げる。途中で何度もアイゼンにしようかと悩んだが他の人は一向にアイゼンを履こうとしない・・・流石ツワモノたち。一人ならとっくにアイゼンピッケルの世界だ。
結局ジャンクションピークまでスキーで登り上げてしまった。☆さんも無事クトーを回収し、すごい勢いで追いついてきた・・・何なんだこの人!! 疲れを知らない人たち大集合だ!
稜線は思ったよりもアップダウンが強く、三方岩岳までは50mのアップダウンを2か所こなし、山頂へようやく到着。天気は最高。白山・飛騨の山々、加越国境の山々、豪快な景色が広がる。頑張ってここへ来てよかった。ようやく・・3回目にして三方岩岳に到達した。
強力なメンバーたちに感謝!! 一人だったらあの中間尾根は厳しかったかもしれない。
山頂で小休止していると、HPでお世話になっている滋賀県からの山スキー夫妻の方に山頂で偶然にも出会うことができ感激でありました。 http://chataro.yu-yake.com/
さて一足先に滑走だ。北面からトラバースしてノーマル尾根に向けて滑りだす。少し硬い斜面に浅い新雪がパックされめっぽう気持ちがよい斜面。☆さんは華麗に! 小林さんは豪快な競技系スキーでカッ飛ばす。流石は空自だ!! ヘタレな僕とは全然違う。膝を入れた攻撃的ターンで北のミグ21を迎撃だ!! 本日よりTOPGUN KOBAと呼ばせてもらいます。☆さんもベタ誉めな技術。
さあ、気持ちの良い尾根滑走を思い思いに楽しみ(僕は一回大コケしました~~)標高1200-800mは腐れ雪となり苦労しながら滑走。☆さんはあまり苦労していないところがカッコいい。さすがスーパー山スキーヤーだ。
この後はあっさり駐車地点に戻り無事山行を終えた。みんなツワモノとはいえ、とりあえずは怪我もなく終われ、ほっとひと安心です。この後は白川郷の湯につかって、高速をカッ飛ばして4時前には職場着!!最高の3月1日の春スキー?!でした。(もう白川郷周辺も雪はかなり減ってきています。新雪が無ければ、旬は3月中旬まででしょう)
皆様お疲れ様でした…といっても下山後も余裕しゃきしゃきで、みんな疲れた顔をしていないところがすごい・・・・また一緒に行きましょうね!!
まずはお楽しみ?の動画を見てやってください。アナウンスのF-1は大きな間違いで全てF-15に置き換えてください
ちなみにプライバシーの侵害・国家機密事項に抵触すれば直ちに削除しますのでメールしてね・・・・
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
今回は中間尾根を登路に選んだ
意外に遠かった三方岩岳
登路の中間尾根・・・正面右の疎林尾根
白谷をつめて中間尾根に取りつく
ガンガン登ろう。正面にジャンクションピーク
☆さんがクトー回収後ガンガン追いついた
雪庇の向こうに三方岩岳山頂
左手には野谷荘司山への尾根が延びる
稜線から白谷へ飛び込むこともできるが今日は下部がデブリだろう・・・
山頂までは雪庇尾根をアップダウン・・・・
白山をバックに西田君ゴール
白山が白く輝く最高の天気
山頂で滋賀県からの”ご夫婦で山スキー”(HP:ちゃたろうのMountain Hut)のちゃたろうさんと記念写真
http://chataro.yu-yake.com/
三方岩岳は遠くなりにけり