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朝からモサくてすみません・・・・ [趣味]

別山山行は根性の夏道登山で上部斜面をチョイかじって終わってしまった何とも情けない結果だったが、単独行の臆病さ・ここ一番での逃げ腰が露呈してしまったが、気の合うペアなら確実に下部まで滑り込んでいただろう。でも、仕事の状況からは、

無理して (無謀とも、身勝手とも言いますが) ここまでやった割には”よく頑張ったよと褒めてやりたい”。

今回のように、雪があるのかないのかわからない状況下での山行は、人を誘うことすら危ぶまれる。ひたすら苦労してたったこれだけ??という、仲間割れに発展しかねない結果も予想され、山頂を踏むという目的すら、とん挫しかねない結末もありうる。従って、今回は完全単独行としたのですが、もし、次回もこの山域に足を踏み入れるチャンスがあれば是非にご一緒に(チブリ尾根からとりつけば楽ですよ)豪快谷滑降を実践したいものである。ちなみにいつも同行させてもらっている方々は本当に目的意識が同じというか自分よりも、はるかに強く、むしろ引っ張ってもらっているとさえ感じています。 

話は変わりますが、わたくし自分では人の心の中が非常に読めてしまう方だと思うのです。なんとなくその場の空気が読めすぎて、引き気味になったり、逆に読めない人には、きわめて苛立ちを覚えてしまう、イケナイ癖があります。もちろんいろんなメッセージを発信しているつもりですが、概して理解されないと、さらに苦痛になってきます。(誰でもそうなのでしょうか?自分だけでしょうか??)。ですから、人と行動することが時として自分にとっての限りないストレスとなることもあり、自分はいつも単独行が多いんだな・・・と今振り返るわけであります。

自爆的・自虐的に言うと、友達いないの?? て感じでしょうか。確かにそうかもしれません。今のところ、周囲の医者仲間で自分の行動にはだれも付いてきてくれませんし、期待していませんので別によいのですが、この世界 (山の世界ですよ!) では職業を気にすることなく、目的を一つにして付き合える素晴らしい仲間とも知り合えました。山にのめりこんで、それなりに失うものもありましたが、それが自分の人生の収穫です。でも、それなりに命がかかってくると、おいそれとは誘えなくなるのも考えものでしょう。 

本当はすごくさびしがり屋で、怖がりで、甘えたがりで、今現在、エベレストに旅立っている相方さんのように、いま一つ大胆にはなれないのが、最大の欠点なのかな。 空気が読めすぎて、それを知らないふりをするのは相当に苦痛であり、過剰に考えすぎて、相手が自分のことをどう思っているのか、悩みすぎてしまい、それが自分の考えをひ弱にしてしまうのが、いやなところです。なんとかならんかこの大馬鹿、単独行・・・・ 

いかんいかん!!

朝っぱらからヘンテコ自己分析で、もっさいおじんの本音トークは寒すぎます・・・(爆)

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三の峰登山口は夏の暑さ。モッサイおじんに真っ白な日焼け止めは外せません。角質化と老化はもうピークでしょうか??


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