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今年のGWは・・・・おっと突然のお誘い・・・・ [山スキー]

天候がいま一つはっきりせず、ニュースではETC割引きでの大渋滞!!との報道でさすがに長距離遠征は先が読めないので出掛ける気力もそがれて、悶々としている有様。しかし、病棟回診とタイヤ交換(さすがに、高所林道峠道以外はもういらないかな!スタッドレスは)と各種買い物を行っている。

現在、私は松任谷由実のベスト盤を聴きながらブログアップしているが、BGMでサーフ天国、スキー天国が流れている。昔は(若かりし頃は?)スキーはゲレンデ!しか知らなかったが、今では、ゲレンデスキーはスキーにあらずとまで言いきれてしまうほど、山スキー大好き人間となってしまった。ちょうど私が学生の頃は日本中はバブル真っ盛り~終焉の時期であった。町やスキー場やそれこそ、どこもかしこもから華やかな80年代ソングが流れてそれらの代表でもあるユーミン・山下達郎など時代を先取りするかのようなメロディ^ラインが流れまくっていた。ちょうど映画:私をスキーに連れてっての中の挿入歌の全てはこのユーミンの歌であった。(今ではボードを話題に持ってこないと変でしょうが・・)あの某鉄道会社系ハイクラススキー場を舞台にした華麗なシーンにあこがれて、学生の時はなかなかスキーに行き機会にも恵まれず、指をくわえて見ていたものだ。その後バブル崩壊とともにこれらのファッション系映画はすべて消えゆくこととなったのです。そしていま僕はあの時代では考えようがなかった超エグイ・泥くさい山スキーという世界を彷徨ってしまっておるわけです。

さてユーミンの歌の歌詞は独特な声と物語性のある内容により、聞くものを独自のユーミンワールドにいざなわせてくれる。もう30年近く前の歌でさえ、今聞いても新鮮味があり、時にはその時代の出来事を思い起こさせてくれる。こういうものが、永遠の定番となるのであろう。残念ながら最近の歌がファッションの一部になったようなビジュアル・ダンス・メロディーのメロディーラインには30年後に時代を象徴する歌となりえるものは果たしてあるのだろうか・・・・などと誰もが思うような、どうでもよいことを考えてしまう、GW後半なか日の午後のひと時です。ユーミンや達郎やサザンは季節によって極めてハイテンションな曲がある一方、実は悲しい別れや過去を振り返る曲の方が圧倒的に多いことを今、聞きながら感じてしまったのでした。一般的に人間は、戻らない過去を懐かしみまた後悔しそして振り切るかのように生きてゆく、そんな、懐古主義的な悲観的な生き物なのでしょうか???

あっ…たった今、懐古主義とは到底かけ離れた超前衛的・カリスマ山スキーヤーからお誘いのメールが入ってしまったので、断る理由が見つからない僕は心の中で一緒に行きたい反面、ついてゆけるかな?足を引っ張らないかな?と真剣に悩みながらも、ぜひご一緒させてください!!と返事をしているのでありました。現在エヴェレストへ高度順応中の相方と別居中の単独山スキーヤーの僕は、今からいそいそと準備を整えることとなったのです・・・・・・・・・・・・・・・かなりのロングコース・・・下部は雪は少ないし、アップダウンはかなりありそうだし・・・・・さあ、ついてゆけるかな?どうかな??不安だな!心配だな!!


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