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エクササイズの心理・・・ [日常]

最近は仕事の後のジム通いが日課となってしまった。なかなか忙しい日もあるが体を動かさないと、どうも一日が終わった気がしないのです。毎日見ていると、みんな黙々と運動して、なんだか妙な光景にも見える。皆様それぞれ目標・目指すものがあるから”黙々・・・”とエクササイズに励んでいるのだろう。。。。。

過去の・・・20-30歳台頃の自分では、忙しさに負けて体を動かそうなどと思ったことはなったのが本音。運動なんてめっぽう嫌いだった。・・・・今の登山という趣味を、本気で開始したのは35歳のころ・・・・

30-32歳の時・・・仕事の上、生活の上で各種ダメージのため体重が75kgから57kgに下落・・・・要するに”うつ病”で完全に病んでいた時期でした。(もともとはメタボじゃん!!)。体力がそがれ、立っているのもままならない状況。でも、仕事は必死に続けた。徹底的に自分を追い込み仕事に集中し、各種手技をマスターし自信がついたときはじめて自分が自分であることを確立できた。その後、登山に出会い、体を建直すことから始めた。自分にも山に登り上げる力があったことに誇りを持った。鈴鹿の1000mクラスの山ばっかりだった。どんどんのめり込んだ。その年の夏に穂高にテントを持って出かけた。初のテン泊装備で、登山道で若い女性にどんどん追い抜かれてみじめに思った。さらに山を続けた。。。。。

でも仕事は24時間スタンバイで年に2-3回くらいしか完全連休休暇が取れなかった。どうしたら仕事と山が両立できるか・・・・ある日厳冬期アルプス日帰り山スキーの記録を見てしまったのがすべての始まり。頭をたたき割られるくらいの衝撃であった・・・・・・

 

エクササイズは楽しいと感じる毎日。人間はどうしてこんなしんどい運動(山登りという行為も含む)をやっているのかと不思議に思うことがあるが、自分のケースからはいろんなパターンが考えられた。

  1. ただ単純に体の体力維持のため。アンチエイジング要素も含む。
  2. 何かの目標に向かってそれを乗り越えるためのトレーニング(民間アスリート?)要素
  3. さらに進んで、俗によくある”自分を追い込んで限界を越す時の快感を味わうため”=いわゆる〇〇high
  4. メンタルな悩みをフィジカルな行動に置き換えて、エネルギーを発散させ代償させる行為

などが、考えられるかな。最近ある人(30歳代前半男性)と話していて・・・・とにかくある悩みを抱えてどうにもならない自分をバイク・ランニング・マラソン・ジムトレ・・・で徹底的に追い込んでいる・・・という、人だった。あながち僕の考えもずれてはいないのだな~~と思うような、case4にぴったり当てはまるケースだった。

昔はどっちかというと卓上で頭を動かしてだけいることの方が多かったのですが、今になって=エイジングを気にする年齢になって、初めて、本当にかだらを動かす面白さを知ったのかもしれないが、完全燃焼型の人間の考えることは一般的では無いのかな?…・とちょいと、マイナス思考にもなったりするのですよ・・・・

 

などと、どうでもよいことを、つらつらと書いている自分は暇人か?


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