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まだまだ情熱はありますか? [日常]

なんとなく、日にちが過ぎて、もう6月に入ってしまった。さすがに山スキーネタはなくなったか、MLでも山行報告はほとんど見られない。大半の登山者たちは、冬山・山スキー・沢登り・インドア・本ちゃんクライミング・トレールランニング・・・などさまざまな形態の登山を実行している。僕の場合は原則として山スキー中心にグリーンシーズンは体力保持のための一般登山コースを歩くだけだ。というのは沢とかは携帯届かず、時間も読めず、仕事上をそれは容認されない。(山スキーの谷・沢・・はこの限りではなく、自分の中で例外として扱っている・・・山スキーはいざとなれば行動時間を一気に短縮できるから!この道を選んだのです)のんびりと、山中泊での山行を楽しみたいのは山々だが、何かを選んで何かを捨てなければ何も実行できない。僕はこの、のんびり登山は捨てたわけだ。その結果が一日でどこまで遠く、どこまで速く、行けるか?といった趣向に走ってしまったのです。最近は超軽量装備でのスピードハイクが主流ですこの道もはまると面白い。いかに軽くするかが成否のポイントで、場合によっては行動食さえ忘れていってしまったこともある。。。。。

山登りを安全に行うための最大のポイントは、絶対無事故で愛する人の元へ帰ってくるという強い信念。最初に設定した目標を絶対に達成するといった、強固な気持ち。。。。。それらが欠けていると目標を達成できないどころか事故につながると思う。時々見かける山行報告で・・・・今日はとりあえず行けるとこまで行って・・・・山頂直下でここは山頂と同じだから行ったも同然とか・・・少しあいまいな気持ちの報告がある。。。これは自分的には最初から失敗してもいいャ。。。という気持ちが見え隠れして出発時点からすでに失敗を予感させる行動のような気がする。。。(余計なお世話でしょうが)

つまり、、、、、自分としてはどんな低山、せこい山でもそれなりに危険は存在し、怪我をするかもしれないし、場合によっては死んじゃうかもしれない・・・と毎回思っています。特にランで行く登山道は捻挫が命取りにもなる。

もう一度・・・・・絶対無事故で愛する人の元へ帰ってくるという強い信念。最初に設定した目標を絶対に達成するといった、強固な気持ち。。。。。これが無い時期は自分にとっては山登り不毛の期間であると感じている。

情熱ってありますか? それが無いときは自分は山登りをしても楽しくないし、逆に、山登りは危険です。キッパリ!!と (これは自分への警鐘です)そんな時はジムで走りこむくらいしかできません。だから僕がジム通いしているときは、もがいているだけで、情熱が消えているときなのかも知れませんね。

情熱的な人がここにいます・・・・本当にエヴェレストサミッター&7大陸最高峰セヴンサミッターになってしまった、医療業界の英雄です・・・・・最後まで自分の夢を追い求めた強い気持ちが世界の屋根に己を持ち上げていった。(ケンケン氏のブログよりちょこっと拝借・・・すみません。著作権侵害の場合は削除します)

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