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右手不自由体験・・・その一 [日常]

右手上腕二頭筋腱断裂から早くも1カ月が経過・・・痛みがないのが幸いなのかどうかは判りませんが日常生活にはなんの支障もない。一昨日少しだけ上腕筋の負荷トレーニングを行ってみた。上腕屈曲時(引き寄せ動作時)に少しだけ力瘤のところが引っ掛かるような痛みを覚えた。数回、繰り返して、やはり怖くなって途中でやめてしまった。さすがに思い切り負荷をかけることはしなかったが、軽負荷でも違和感があるのはやはりうれしいものではない。整形外科医は手術はしても変わらないというが。。。。。中年アスリートを??目指す私としては、わずかでも回復するのなら手術も辞さないつもりだ。

余談・・・・筋腱が切れた誘因はおそらく・・・・・5kgのダンベルを持って、氷壁にアイスアックスを打ち込む動作を繰り返した時に起きたような気がする・・・・・そんな余計な事をするからだ!!と笑われそうでもあるが。。。。。。。。

さて、手術をするには最低3日間の入院が必要。もちろん全身麻酔だ。運よく3日間で退院したとしても痛みはしばらくあるだろうし、その後の安静状態が3週間必要だ。安静は三角巾での半固定であるので、重たいものは持ちあげられない。せいぜいペンを握ることくらいか。。。。この、くそ忙しい時に3週間の休みがとれるわけはなく、退院後は片手でも、這ってでも診察・ドック健診・書類作成・ネット更新(これはいらないか?)はし続けなければならない・・・ここでも山で養われたド根性が功を奏するのかどうかはわからないが、とにかくやってみるしかない。

昨日三角巾をまいて左手だけで仕事ができるかどうか体験してみた。とにかく首に負担がかかり文字を書くにも首で腕を引っ張りながら操作しなければならず、相当な困難が待ち受けている感じだ。それのみならず出勤には車が使えず、病院で入院して場合によっては看護師さんに入浴介助をしてもらいながら?(お恥ずかしながら・・・いやっ、うれしいかも・・・)生活し続けるのだろうか・・・トイレはウォシュレットで何とかなるがご飯はいっそのこと1カ月アミノバイタルだけで行こうか・・・・・とか考えてしまう。着替えはかなり難しい・・・・・まるで、不自由さは8000mの高所アタックキャンプ生活の気分かな・・・・・??

目標は梅雨明けと同時に全開でいけるようにオペの最終決定は6月中旬がリミットであろうか・・・・いずれにしても、苦しい生活が待ち受けているのは間違いない・・・さあ、かかってきなさい、素人山やのド根性が勝つか、山積みになる書類の嵐が勝つか・・・・勝負です。

 


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