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Michael Jacksonの死について想う [日常]

今さらながら驚いたと同時に、スパースターの生き様と死に様を地で行った本物のスーパースターだったと思う。。。。謎めいた死に方が彼をさらにスーパーを超えてスープリームにしたとも言える。当り前に老いていって死ぬのも人生、彼のように華麗で壮絶で最期は謎めいて、はかない死に方も、まさにスリラーを演じきってしまったのかも知れない。云わずと知れた彼はPeter Pan Syndrome(ピーターパンシンドローム)だったと言える。この病名は決して公式に病名(ICD10)として掲載されてはいないと思うが、やはりのその定義には当てはまることが多い。

明確な診断はないのですが一般的には・・・

  1. 無責任で・反抗的で・怒りやすく・依存的で・ずるがしこく、
  2. 価値観が世間一般のものや法律を飛び越している
  3. 年齢的には大人の男性である“少年”
  4. 母親に甘えている時や甘えたいと欲している   などなど・・・

こうやってまじまじ見ていると、別に、だからといって、彼が特別ではないような気もする。よく見ると自分も当てはまるよね~~と自分で怖くなったり・・・・とくにブログやってるひとたちには、自己主張を感じる部分がある。純粋に各種参考データ的な客観的内容もあるが、実際にはそれは惹かれるものはない。ある程度、内容に自己主張的があるからこそ面白いのですが。。。

さて、自分も結構ピーターパンであると、やや恐れながらも、認めてしまおう。ココでそのように自分を認めてしまうことができるので、まだまだ、客観的に自分自身を見れているのだな・・・と思い、救いでもあるのかもしれない。。。一方で、”自分のしていることが全く分からない”はそれなりに困るのである。自分が当り前に良いと思っていても、人にはその逆であることも多々ある。この場合は自分を全く客観的に見ていないということになる。また、自分を客観的に見ながら自己主張する(ちょっとずる賢いかもしれないが)というのも、ある程度自分を演出する方法なのかもしれない。100%地で自分を表現したらそれはそれで自分のプライバシーを壊してしまうことにもなる。というわけでブログの中では、自分勝手に、この際書きたい放題・言いたい放題だが・・・・しかし一貫して、自虐ネタで攻めて、心して中傷的なことはしないように心掛けていることはくみ取ってほしいものである。しかしあまり自虐すぎるのもいい加減やばいのである・・・・・・(思わず心の中で中傷することもあったり??)

人のふり見て、わがふり直せ・・・は最低限心掛けないといけませんね。さてさて明日以降、この傾向は路線変更できるのでしょうか?ピーターパンシンドロームもマジで怖いですが・・・・

ちなみにブログタイトルのparallaxはパラドックス(逆説)と間違える人もいるでしょうが、パララックスは”視差”です。レンジファインダーカメラで覗いた時のファインダー視野と実際にフィルム面に写るときに生ずる誤差のことなのです。物事を少し(かなり??)ずらして見てしまう自分の習癖なのかも知れません・・・・・・価値観が世間一般のものや法律を飛び越している・・・やばいですか?

 


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