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3時間違いで山岳レスキュー!! [山行]

本日9月26日・・・・土曜日午後仕事を済ませて、帰り道でいつものおいしいパン屋さんで軽くランチ。いったんマンションに戻って、今日こそは携帯を買いに行こうと再度出かけた。さっそくドコモショップでお目当てのSH08Aソーラーケータイを契約。前機種の残った分割金を全部払って再び分割開始である。とりあえずこれで落ち着きそう・・・・携帯用のケースやマイクロSDを購入し、メール等を開始した。前機種よりは画面切り替えがはるかに速く快適だが、ボタンが軽すぎてミス押し多数・・・慣れが必要・・・・そのあとは医師会会合に参加して、帰りに行きつけの珈琲焙煎専門店とケーキ屋さんで栗のロールケーキを購入してお土産としてマンションに帰還。さて、いつものようにポストをあけると、ドコモから手紙・・・まさかね・・・・ひょっとして・・・携帯見つかった通知??エレベーターの中で開封・・・ジャスト~~~携帯は高山警察に確保されているので身分証明できるものを持参して取りに来てくださいと・・・・エっつ~~~~やっぱりそうかよ!!たった3時間違いでポストあけるのが遅かったよ!!携帯変えに行く前にポストあけてりゃひょっとして手紙が入っていた??かも。(出かけている間に配達されたかもしれないけど・・)

いずれにせよわがSO906携帯は優しい登山者に確保・移送され、レスキュー、県警高山署に無事帰還したとのこと・・・・明日(本日深夜)私は高山に出頭し保釈手続きをする予定・・・どこの山をのぼろか・・・焼岳??

嬉し悲しの携帯ドタバタ劇・・・・・完

 


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キタカマ・・・第二日、ザレのルーファイと登攀、そして長い長い林道歩行 [山行]

これはキタカマガイドをするつもりではなく、あくまでも僕の紀行文だけです。この夏の詳しい解説はココが善いかも・・・http://43.244.211.243/~ito/makari9/ 

9月21日(月)大半はテントサイトの数の制限も有り、キタカマ出合でテント泊が多いようだが、昨日は出来るだけ高度を稼ごうと、僕は上高地から槍沢経由、水俣乗越、天上沢下降、北鎌沢出合、北鎌沢右俣遡行で北鎌のコルまで来るのが目標だった。コルのテントサイトは2張りでいっぱいで、つらい登りをさらにした。約30分の上昇で何とか2張り張れそうなエリアの先行のテン泊者に場所を分けてもらい、テント設営。さすがにヨレヨレに見えたかどこから来た?と聞かれ上高地からココまで・・・と言うと?    ” ・・・・?エエッ一日でここまでか?・・・”・・・・と

ええ今日の朝一番のバスで新穂高から回ってきて、明日降りる予定で・・・

すごいな~ソロでここまでその日に来て1泊でキタカマかよ...こういう人がいるんだよな・・・と変に感心されたりしてしまった。しかし、ヘトヘトに疲れているところを見破られたか、手伝ってあげるよ・・・とテントポールを片方入れてもらいテント設営。ご飯さえ食べるのもおっくうだが、朝から行動食だけだったので総菜パンのみ1つ食べる。サイトは真下に石が出っ張っているがかまわず寝てしまった。小一時間も寝ただろうか。。。目が覚めて夕食の準備。軽量化のためインスタントラーメンと総菜のきんぴら、明日の分のアルファ米に湯を通す。お世辞にもおいしくないラーメンでしかも芯が残っておりまずさ極まりないものだったが、とりあえずカロリー摂取とした。こんな状況も大好きなM系男子・・・・

さて、夜の帳がおりだすと今登ってきた対岸の貧乏沢斜面に明日登る北鎌のシルエットが影絵となって映し出されている・・・・あそこを明日登るんだ・・・と久々の北鎌に期待と不安を覚える。夕刻のシルエットのコピー.jpg

夕刻のシルエット2のコピー.jpg

完全に陽が落ちると今度は夜の帳に包まれ星が頭上に浮かび上がる。久々のテン泊に興奮して寝付けそうにない。こんな不眠なら毎日でも歓迎だ。空を見上げながら、山の中でぽつんとちっぽけな自分の存在。この伝統の北鎌ルートに今いることの不思議さになぜか涙さえあふれてくる。明日の天気は約束された。満足のゆく山行を・・・・・P9210048夜.jpg

テン場からはしばらくはダケカンバ帯の中を縫うように進む急傾斜の草付き斜面の登下降。P9210057草つき.jpg

やがて天狗の腰かけに出ると眼前に独標が立ちはだかる。北鎌沢までのアプローチが第一の核心部ならば、ここからが第二の核心部・・・いよいよキタカマの世界だ。。。。P9210059独票立ちはだかる.jpg

まずは大きく下って小さな岩峰群を2つ超え、また大きく下る。ザレた急斜面にスリップしないように注意。ここでのスリップはそのまま、天丈沢までまっさかさまになる可能性もある。何度か小さくアップダウンで、独標の基部に到達。ここからいよいよ独標の巻きだ。クライミング装備ならば直登ルンゼも可能そうだがココは単独で無理はしない。出来るだけ巻きでスタンダードに攻める。状況を見て早めに稜線に上がって後半は稜線通しで行きたい。

SANY0608ミドリロープ.jpg

最初の核心は緑のトラロープで楽勝クリア。ただし完全ロープに頼るのは危険。頼りないロープのうえに足元はかなり狭いバンド(最近崩れて狭くなった模様)となっていた。しばらく斜上し今度は言わゆる腹這いトラバース・・・しっかりと姿勢を低くしてザックを引っ掛けなければ危険はないがステップの置き場や立ち上がる際にバランスを崩さないように注意。SANY0615トラバース.jpg

なおも、トラバースと登下降を繰り返し徐々に高度を上げる。トラバースはおおむね天丈沢側が基本。ただし過度に降りすぎてる踏み跡もあり注意。どれを選んでどれを捨てるか・・・自分で決めよう。さて、独標を左上に覗ながら僕はトラバースルートから外れてしまった。上部にも踏み跡が続く。岩に囲まれたチムニー状にぶつかった。ここで3つの残置ハーケン。2つはかなり錆びていて砕けそう。1つは比較的新しい。このハーケンに届く位置まで上がったもののその上はさらに厳しい大岩。さすがに人工じゃないと危険。そのためのハーケンだったか・・・・ここでのクライムダウンは緊張。手持ちの2本の120cmシュリンゲを2本つないでカラビナをかけこれを手掛かりに岩盤をクライムダウン。当然、残置にしてしまう可能性もあるが、何とか1本だけでも回収・・・と別の位置から少し登ってシュリンゲ1本とカラビナを回収。素でのクライムダウンは転倒の危険性大。小さく転倒するだけでもタダでは済まないだろう。運が悪ければ、そのまま、ガレ沢を滑落・・・死・・・ということにもなりかねなかった。やはり最悪緊急用の脱出ロープ、登攀装備は必要だった・・・ここはかなり反省。。。テン場で一緒だった後続のパーティーに心配をかけてしまい申し訳ありませんでした。途中でスタンダードルートまで慎重に戻り追いついて、無事であるる事を伝えた。。。。

さてここからもルーファイの妙は続く・・・・・登ったり降りたり、また戻ってきたり・・・・単独の場合は自分一人ですべてクリアーする精神力が必要となりある意味気が楽だが、やはりこういった状況下では精神的に疲労する。

dokuhyoumap.jpg

うろつきまわるとこういう軌跡・・・・・・・・・・

危険個所をクリアーするとあとは自分の力次第で稜線突破かトラバースかどこを選んでも恐らく進めるが足元は相変わらずガレておりスリップは注意。

何度か小さな10m規模の岩峰群を超えると最後におもむろに北鎌平に飛び出し眼前に大槍が立ちはだかる

P9210079北鎌平オオやり.jpg

ココで大休止・・・・水は1.5ℓ残。しっかり目に水分補給。行動食を2つ3つ・・・さてあとはモレーン状のガレ歩き。傾斜はやや急だがむしろ一般ルートからの穂先登りよりは易しいかもしれない。穂先直下30m位のところだろうか、チムニーに出くわす。下のチムニーは直登可能だが巻きも可能。ココは巻いてしまった・・・最後のチムニーは右のステップを足がかりにフットジャムを効かせて体を持ち上げるとあとは安定した岩登り。最後は頭上に人々の話し声を聞きながら、おもむろに祠の後ろに飛び出して感無量のうちに終了点となった。

SANY0628チムニー.jpg

山頂は人だかり・・・・登ってくるのに1時間以上だとか・・・これなら、北鎌から登ってきても大差ないかも・・・なんて冗談を考えたりもする。。。

P9210082山頂.jpg

自分にとってのソロでの北鎌は終わった。あとは予定通り新穂高まで降りるだけだが、前回は電車アプローチで高瀬ダム~千天出合~経由で新穂は夜の7時30分で交通機関なく、岐阜までタクシーでら六万円かけて帰ってきた・・・今回は車デポにつき余裕でゆっくり歩く・・・・ところが・・・・今回はタクシー台に匹敵する携帯紛失・・・おそらくは槍が岳山荘周辺・・・・損害5-6万円相当・・・・である。自分にとってのキタカマはルートの危険性よりもその後の処理が最も危険な時間なのかもしれない。

キタカマ・・きたかま・・kitakama・・・北鎌・・・この響きはやはりなぜか独特な威圧を持って感じられる。

ケイタイ・・けいたい・・keitai・・・命あっての山登りだがされど、携帯・・・いまだ見つからず。

来週槍が岳までレスキューに向かってしまおうか・・・・いい口実かもしれない。


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遺失物・・・携帯のその後 [日常]

恐らくはキタカマ山行の槍本峰から下山後肩の小屋のトイレ前付近で初めて携帯メールをチェックして、その時にデジカメ2台・GPSとともに入れていたポーチにしっかり押し込まなかった可能性がありココから飛騨沢の登山道のどこかで落下させたと思われる。下山後新穂高指導所(高山警察署派出所)・槍が岳山荘、槍平小屋には連絡。忙しい時期なのにしっかりと用件を聞いていただき、小屋の存在の素晴らしさも痛感できた。肝心の携帯本体は今後のと続きはどうなるか・・・・昨日DOCOMOに電話で相談。ここでいろいろと素晴らしいことが分かった!

まず携帯のGPS機能がONにされていたら場所を特定できる可能性がある・・・でも遠隔操作をした限りではGPSの信号が拾えなかったらしい。

次に、携帯本体のボタン操作を遠隔ロック出来るか・・・・成功。これでメールの中身やデータは見れないらしい。更に…当然電波は止めるがこれもしっかり実行。いったん携帯電波を休止し、もし今後携帯が見つかれば個人で再開できる方法も教えてもらった。遠隔操作でロックをしたりできるということは今は通話圏内にあると想像できる。やはり、肩の小屋稜線付近なのだろうが、誰か拾ってくれませんか・・・凍死する前に・・・・

さて、今後しばらく携帯がないと仕事の面でもなかなか大変であり、現代が携帯やPCメール・HP情報にいかに依存した世の中かが実感できるほど、不便になってしまうものだ。

DOCOMOショップへ行き今後本体が見つからなかった場合の後継機種の相談に行った。保険に入っていたので、少ない出費で同レベル同メーカーの携帯に更新でき、割引条件や、肝心の番号もそのまま継続できるらしい。さらに、もし新型機種に変更する場合は通常の購入プランとなる。今の機種は操作に対するレスポンスがかなり遅く、やはり新型・別機種になるだろう。僕の使用目的からすると・・・・まずはデザインよりも機能で・・・(生活)防水+ソーラー充電機能!!に尽きる。SH08Aが第一候補・・・現物がなかったため最終決定ではないが、展示モデルでは一番重く140g・・・・ソーラーパネル分が重たい感じで分厚い。デザインも・・・いまいちだけど。やはり充電機能は山では有効。”晴天下で10分の充電で1分の通話が可能らしい”これを真っ先に選定の理由とするかどうかは迷うところではある。やはりずっしり重たい。デジカメ1台分といった感じか。。。他機種が110~120g位・・・

さて話は戻って・・・・・・・・・・・・・・・・

ショップで、MOVAのデュアルコールサービスに入っていますね?MOVA機持っていませんか?ハイ超小型携帯持ってます!ではそちらに切り替えればとりあえずはこのまま通話は可能です。FOMA本体はロックして通話はMOVAに設定しますね!助かるわ~~このために追加料金払い続けてDual Callサービスにしておいてよかった!もうMOVAは2023?年には廃止になるから今からは新規にこのサービスは使えませんけど・・・

とりあえず見つかるかどうかは分からないけど、1-2週間は小型MOVAで十分連絡取れるのでこれで仕事は機能しそうだ。メール・i-modeはパケ割引が効かないので使わない方がいいですよ・・・と。さあ、この先はどうなるかわかりませんが、まずは、新機種はソーラーがkey-wordとなりそうだ。


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ソロの北鎌・・・それなりの試練 [山行]

約4年振りだろうか。前回は、クライマーさんと一緒だったのでそれなりに心強かった。しかし雨ガスで,独標からの美しい槍の穂先は全く見ずに通過であった。。。今回は絶好の天候が約束され、僕にとって実質2日間の休み。前日、金曜日夜、突然”キタカマ行き”を思いついたのだが・・・・・天幕装備は倉庫の中。土曜日夜引っ張り出して最小限の装備とした。登攀具はシュリンゲ2本とカラビナのみで臨む。さて吉と出るか凶と出るか。

9月20日深夜2時、ぎりぎりまで行くかやめるか迷って出発。新穂高着5:30、平湯バスターミナル行きバス6:20始発乗車。上高地行バス7:00乗換。7:30上高地。登山届とトイレを済ませ出発7:40。2時間10分で横尾通過。槍沢ロッジ3時間30分で通過、ココまでトイレ以外ノンストップ。。水俣乗越3時間50分。乗越稜線まで55分で上がるきつい・・・。クライムダウン・・・急傾斜のザレで結構緊張する。ストックがあると便利。北鎌沢出会いまで結構時間がかかった(1時間30分くらい)。ココで上まで上がるのが今回の目的。かなり根性を入れる。大半は出合いでテン泊が大半だが根性の見せ所・・・・(翌日は出発が遅れて結局翌日登ってきた組とほとんど同じスタートライン・・どころか恐らく往年のクライマーOB・OGパーティーに抜かれちゃった・・・単独中年の弱みか・・ルーファイ冴えず、行ったり来たり登ったり降りたり・・・体力も持たん)コルまで2時間・・・すでに天幕2張りで満タン。さらに上がるがテントスペースはどこもいっぱい。なんとか3つ上のコルでスペースを分けてもらう。ここまで上高地から1日できたというと驚いていた!!とにかくテントで爆睡。前日寝ていないよ・・・ココまででもう限界・・これ以上上に上がれと言われたら・・・キレていたかもしれない・・・気さくな隣のテントの方がヨレヨレの僕を見てテン張りを手伝ってくれた・・・キタカマ連盟は優しいな~~

ココまで前半終了・・・・困難点は水俣乗越からの下降位か。あとは北鎌沢は2100mまでは比較的十分に水は出ているが、通常は一番下の1950m付近右俣・左俣分岐の沢で汲むのが無難です。最高点では2200mでわずかに滴る水はあるが上がキジ場なんでちょっと嫌ですね・・・

後半戦はまたあとで・・・でも動画は先に見せちゃおう!!ルートミスで独標直登ラインに入ってしまい進退きわまり、結構危険なクライムダウンがありましたが・・・・シュリンゲ2本つないクライムダウン・・・1本残置してしまったのはお許しください・・人工ルートのようでした・・・やはりハーネスと補助ザイルは最低必要でした・・・・

ちなみに2日目は朝5:30出発。途中でかなりのルートミスで1時間はロスタイムあり。槍本峰着12:40スムースに行けば6時間。体力のある人は5時間台でコルから槍の穂先まで到達できそうです。

巻きは実際には怖くない。この後に続くザレばの巻き道の方が怖い場所多数・・・

いわゆる巻きの核心よりもこの後の巻き道ファインディングの方が難しかった。天気が良すぎて砂が善く乾いてしまう・・・比較的稜線通しに岩稜を超えた方が安全な場所が多い。巻き道は、ほぼ千丈沢側を巻くのが正解です。天上沢側は危険です。

黒部源流の山並みがおおらかに広がっていた。

チムニールート:上部と下部があり下部は右を巻くが可能な人はクリアーしましょう。僕は巻きましたが・・・動画の上部チムニーは左クラックに入らず右のスタンスを足がかりに壁を登ろう。

独標から槍本峰

穂先から北鎌尾根・・・・このシルエットがすべての困難を快楽に変えてくれる。美しくも毒牙を持った女性に魅了されるかの如く・・・・・決して槍本峰は男性的ではないと僕は思う・・・・

この角度は・・・雄々しい男性的槍

きたかま縦.jpg

P9210065sexy.jpg

こうやってみると・・・極めてsexyな女性の槍・・・・・と思いませんか

kitakama yoko.jpg


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key wordはソロ・1泊2日・キタカマ。。。そして、・・・ [山行]

取り急ぎ1泊2日の強行突破で新穂高発、上高地~水俣乗越~北鎌尾根~新穂高下山。何度か危機迫るルートミスもありましたが、何とか転落は免れて無事帰還。。。しかし・・・・・今まで観たこともない大渋滞の槍の肩で携帯をスイッチオンしてメール等確認し、下山後携帯がないことに気づく・・・・そう標高3000mあたりで僕の携帯は恐らく紛失したであろう。電話をかけても留守電になる・・・悲しいかな10年割引もなくなるか・・・・命があったので善しと慰めるのが関の山・・・・

キタカマ・・・・僕にとっては鬼門かもしれない。携帯紛失、体重は約3kg減、足の爪2枚損傷、両膝打撲、両肩ストラップで水膨れ。。。。マラソンは絶望的・・・・・


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bad conditioning [日常]

左足首捻挫のため、サポーターで雁字搦め(がんじがらめ)にして、生活をしている。日曜日の高所トレーニングは一転bad trainingになってしまった。

蓼科山:周回ハイク8kmハイク、ラン7km(←捻挫でほとんど歩き)

車山:周回ハイク3km&ラン2km

美ヶ原(王ヶ頭):ピストンハイク3km、ラン2km

合計25kmの移動距離で標高差1200m程度、ラン距離は全体で8km程度か・・・積載重量5kgなのに、ペースは6分15秒/km。ねん挫のせいもあるけど、体重管理やストレッチやら体全体のコンディショニングが全く上手くゆかない・・・・ラン用ベスト体重58kgまでははるか及ばずあと1ヵ月半で5kgも減量できない。ましてやねん挫さえも治らなければ参加すら危うくなってきた・・・さあ、どうするよ。気持ちで乗りきるか、じっと今は耐えるか・・・今日もきっとまともな練習はできないだろうし・・・


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高地トレーニング [ランニング]

蓼科山:周回ハイク&ラン(←捻挫でほとんど歩き)

車山:周回ハイク&ラン

美ヶ原(王ヶ頭):ピストン

行きの高速SA恵那峡で爆睡。起きたら7時。全速で向かって、白樺湖9時9時30分発・・・・・・3山めぐり終了は16時。

う~~んただ単に百名山だ。でも蓼科山下山で軽い捻挫・・・・荷物がつらくてまともに走れず。何をしに行ったのか。。。

車山.jpg

車山から蓼科山


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緊張の連続は禁物です・・・・ [日常]

人生も半ば折り返し地点に来ると、体のあちこちに随分とガタが出るものである。特にここ最近2年間での体の体質の変化は著しい。油断するとすぐに太るし、しかもその脂肪はお腹周りに集中し所謂ゆるんだみっともないおっさん体型となってしまう・・・・がんばってダイエットしようとして筋トレやりすぎると肩の腱は切れてしまうし、手術すると、あらぬところに後遺症が出てもうにっちもさっちもといった状態である。。。。さすがにもう若くはないのだと自覚するしかない。昔は2m以上の高さから飛び降りても無事に着地で来ていたが、もういまではそんな高さは、超高所の部類だ!!飛び降りたら確実に骨折だ。せめて雪が積もっていてくれないときっとだめだろう・・・・・

まあ僕のみならず、超高所チョモランマを制した、産婦人科スーパードクターShttp://homepage2.nifty.com/gynealp/はきっと高山でチョモランマ登山以上に体を酷使して働いているに違いない!!最近、不整脈が出てきているのではと推測するが、過度な緊張と高度なストレス?(仕事のみならずハードすぎる山も含む!)できっと交感神経がブチ切れそうなくらい緊張しているのだろう・・・・・

まずは心房細動が危ない…脳塞栓で術中(山中)突然半身麻痺とか、次に心室性期外収縮でAEDのない山中で突然死・・・もし上室性期外収縮なら救われるが、頻拍症でもかなり気持ち悪くなる・・・・

いずれにしても突然不整脈が発生すると心電図で確認するしか診断できないのが現実だ。できれば山登りや,オペや診察中に24時間ホルター監視して是非ともHP読者に公開して、山登りと、産婦人科医療とどちらが体に悪いか(良いか??)を実証するデータを出してみてはどうだろうか・・・・(こんどホルター持ってお伺いします!)

山中、突然死はごめんだ・(特にジャンダルム付近で?!救助隊に迷惑はかけたくない)…今度山に入る時は、僕自らホルター装着で望んでみますので、スーパーギネコマスティックドクターS先生にもぜひとも期待してもらいたいと思っている・・・・


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宿命とはいえ、悲しい事実は突然に [日常]

昨日、岐阜県防災ヘリ若鮎IIが奥穂~西穂間の岩稜帯(ロバの耳付近)で岩盤に尾翼を接触させ墜落、乗員3名が死亡してしまった。。。登山中心肺停止した人をピックアップするための作業途中だったようだ。若鮎はいつも各務ヶ原航空自衛隊基地常駐でよく当院上空(県庁ヘリポート近く)を旋回していたので、ショッキングな出来事だった。岐阜県側穂高連峰の最前線でいつも活躍する雄姿を呈していただけに、乗員の皆様ともどもご冥福を祈りたい。ニュースの中で死亡した乗員の奥様がいつも危険な仕事をしていると理解していたので・・・・と悲しみを殺しながら気丈に答えていた姿に救助隊員の仕事の重責を感じずにはいられない。。。。明日、西穂~奥穂ワンデイを考えていただけに少し複雑な心境。天候も悪そうなので今回はパスか・・・・

      若鮎Ⅰ
     
      若鮎Ⅱ
      
形式川崎式BK117Bー2ベル式412型EP
定員10名15名
全長13.0m17.1m
全高3.85m4.6m
エンジン最大出力550SHP×2基900SHP×2基
エンジン基数2基2基
最高速度259km/h259km/h
最大巡航速度247km/h226km/h
最大航続距離550km656km
最大航続時間3.0h3.9h
担架装備数最大2架最大3架

0411s.jpg岐阜県防災ヘリ:左上:若鮎I、右下:若鮎II

岐阜県ではドクターヘリとして活躍している。私の同僚の救命救急医もよく同乗していたようだ。

参考:県警ヘリは”らいちょう2号”

県警ヘリ.jpg

さて、このように突発的な事故もあれば、予測回避できる事件事故もある。自分は肩手術後の後遺症である、肩と背中の強い痛みと戦っているが、そもそもけがの原因は十分なウォーミングアップができていなかったことと予想以上に己の体は老化していたのに気付いていなかったことだろうか。無理な負荷が招いた結果ではあるが、今まで経験したことがないような肩こり痛、背筋痛を感じ、過去に自分からマッサージ治療を受けたことなど無かったのだが昨日初めて治療院の門を叩いてしまった。夜間のため30分の施術だけだったが、揉み手にとっては僕の体はガチガチに硬直しているらしく、やはり小さな手術であっても体には相応なる負担になるのだろう、体のあちこちを指圧されるだけで痛みが走りまくって大変であった・・・・来週もう一度通おうと思っている。それなりおコストはかかるのだが、背に腹は代えられない。。。。。施術のせいか今日の朝は体が少し軽い気がする・・・・・とにかく右手が背中に届かず上着を脱ぐときやシャツをまくりあげるときの動作すらできないときがある、クライミングポジションはもってのほか・・・・一生このままかもしれないし、いつか治るのかも・・・


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それでもまだ頑張りますか? [ランニング]

9月の学会シーズンは意図的にドック受診者予約を制限して少し楽な1週間であったが今週はもとどうりフルパワーでの外来・ドックが続いている。昔よりはメンバーが1名増えて楽をさせていもらっていたが、3年前までは2名で現在の数をこなしていたので、毎日仕事終了が10時位であったが現在は8時には帰れるので楽勝で本当に助かっている・・・・・

さてその早く帰れた時間を生かして、昨日もなんとか超重たいカラダを曳きまわして・・・・ランニングを行った。8km付近で嘔気が出てきて見事にはいてしまった、でも僕は足をとめません。止めればきっとそのままギブするからです・・・何とかか吐きながら走り続けて10kmのノルマは果たした・・・・ゲロゲロゲロッピーで走る懲りないおじさんの光景は異様である・・・・・

あのころの毎日10時に帰ってそれから走っていた時期よりははるかに楽なはずなのに、やはり年には勝てないのだろう・・・・でも、やはり走らなければならない。自分だけのためではないから、とにかく走ろう。。。。

11月までもうカウントダウン。完走すら難しい体調だが、開き直って、途中歩きもありにしてしまおうか・・・・今日はストレッチとサウナ・マッサージとトレッドミルラン・・・

 


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