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D#ルンゼ・・・いっとく?(唐松岳 ピークスキー) [山スキー]

もう我慢できない!!

2週間風邪で咳き込み、次の日曜日に医師会会合・・・さらに専門医報告書作成・・・このまま山スキー無しの3月送ることは我慢できん・・・

では取り敢えず

3月22日、唐松岳Dルンゼ・・いっとく!?(予定はCルンゼだったけど唐松山頂から下降ルートは氷壁!ロープないから止めとこ・・・D♯(?)ル ンゼ・・・・C~Dルンゼへの下降は一部氷壁になっており、山頂に近い一段上からドロップしましたので・・D♯です!)

そしてなぜか連休明け23日、僕は雨飾りに居たりする・・・・一瞬、荒菅沢方向にドロップしようとしたが、さすがに崖を降りるのは躊躇・・・・・。山頂部は強風で、天候は最悪、寒し。雪は強烈モナカ・・・滑りながら山本モナのバカヤロ~~~と叫ぶ僕・・・・

最高の天気だが、予想外の低温で尾根上はアイスバーン、滑落要注。しかしその甲斐あってか快感大滑降をゲット。

  • 2010.3.22(日)
  • 【山域】:後立山
  • 【山名】唐松岳2696m
  • 【メンバー】KOBAさん、BUNさん、僕
  • 【装備】みんなPontoon
  • 【コース】八方スキー場トップ~~唐松山頂~20m下降エントリーポイント(本来のD ルンゼへの降り口は、氷壁になっておりノーロープでは危険で却下)
  • 【山行タイム】
  • 07:45 ゴンドラ
  • 08:15 トップ
  • 08:45 八方池山荘
  • 12:05 唐松岳山頂
  • 12:15 エントリーポイント
  • 15:00 二股
  • 15:30 八方ベース

今回、僕はCルンゼを目指して唐松へ遠征することとしたが、ちょうど同日、TOP GUN KOBAさんと、ロードバイカーBunさんがDルンゼに行くというのでならば・・・・とご一緒。二股に1台車をデポ、朝始発ゴンドラでゲレンデトップへ・・・グラードクワッドは動いておらず、先頭でシール歩行。後続はすべてガラガラ沢方面か、無名沢方面へドロップか・・・山頂はこの日僕らだけ・・・上部稜線は強風、クラスト・・・KOBAさん最後までスキークランポンで登りあげる!!僕はあっさりアイゼン。さすが空自F-15乗り・・・恐怖感がないのか!!あとでよく聞くと・・・アイゼン忘れた!!と・・・えっ・・・・(-_-;)。さて山頂から少し下降・・・ここで、Dルンゼへの降り口が氷化斜面でとてもロープがないと危険・・・少し上に戻ると山頂直下からDルンゼに流れる格好の斜面がある。じゃあここから・・・ということでD#(?)ルンゼで準備。斜度は40度ちょっとで30cmのパウダー。恐怖感ゼロ。ジャンプテスト、全く雪のずれは起きず。ほぼ安全なコンディション。Bunさんからエントリー、続いてKOBAさん・・・・この二人最近名コンビ。飛ばしや本領発揮!!F-15ファイターはスピード狂か?いきなり直カリで降りてゆく・・・・あっという間に300mダウン。最高パウダーを当てられるとはラッキー。滑走ライン・サイドからの雪崩もゼロ。尾根は凍っていたが、谷筋はしっかりしまっており完璧。

どんどん下ってあっという間に南滝。しっかり埋まっておりました。二股までエッチらほっちら汗をかいて終了。Cルンゼはお預けになったけど、今日ならばっちりのコンディションだっただろう。3月下旬に最高のパウダーを独占できて、まさに、快楽の1日・・・・・。

1か月ぶりの山・山スキーとなったがやはり山は素晴らしい! ただしだいぶ体には堪えました。1か月は結構なブランクですね~~。へたれな僕でした・・・・・しかし、これで、残りの宿題もシコシコはかどる??だろう。

KOBAさんは北海道・シーハイル・空自で鍛えられた、スピード感が凄い。競技系の滑りでさすがの一言。BUNさんもKOBAさんに鍛えられて、素晴らしいパウダーショット!最近は自転車予算を全部山に突っ込んでいるのでは・・・滑走重視の完璧山スキーの1日でした。

翌日は臨時休暇で少し離れた、雨飾山へ、単独で・・・・・夕方の仕事までには帰えるように暗闇スタートで・・・Dルンゼ パウダー滑降動画へgo!!


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