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2010.3.23(火) 雨飾山 p2  [山スキー]

  • 2010.3.22(日)
  • 【山域】:頸城山塊
  • 【山名】雨飾山P2 1838m
  • 【メンバー】操 潤 単独
  • 【装備】Pontoon
  • 【コース】小谷温泉山田旅館前~夏道ルート~1035Mポイント林道合流~南尾根~p2:1838M
  • 【山行タイム】 行動時間:5時間50分
  • 04:40 850M駐車地(小谷温泉手前のトンネル出口)
  • 05:40 1035Mポイント林道合流
  • 07:20 1480M南尾根稜線コル 
  • 08:30 雨飾山P2
  • 08:50 滑走開始
  • 09:20 小滝クライムダウン~大海川~林道クロスカントリー
  • 10:30 駐車地 
  • 雨飾地図.jpg
  • 2010.3.23雨飾山.jpg

昨日22日(月)は最高の天気と最高の雪質を当てて、唐松沢Dルンゼ滑走を堪能。同行メンバーと別れて、僕は1日休みをずらし、本日火曜日に単独で初めての雨飾山を目指す。グリーシーズンずら登ったことがないので(秋に周辺の林道走行で訪れたことはありますが・・)なかなか地形が把握できていないがなんとかなるだろう。

夜中に周辺駐車地を探すがなかなか適地なくわずかな除雪雪捨て場に路駐気味で駐車。今日は夕方には仕事に戻りたいので午前限定で帰還予定。駐車地探しなので、ちょっと出遅れて、4:45発。

除雪は山田旅館前で終了。かなり多くのトレースに助けられ(惑わされ???)夏道ルートに進んでしまう。スキートレースだけでなくシューのトレース、滑走後のトレースも混在し、鏡池方面へのルートだったか?とりあえずノーマルな林道コースに合流するため50M下って、林道方面へ合流。丁度地図上大きな林道カーブ終点で合流した。

ここからは硬い雪をガンガンクロスカントリー。中途半端な歩きにくい固まったトレースになっていた。南尾根取りつき点まではしっかりトレースで迷うことはない。少し急な尾根をつめてゆく。多少のアップダウンを超えて、コルらしきところでようやくP2が見えた。天候は荒れてきた。風が強く、粉雪舞う、いかにもさびしげな景色。視界は良好であったためガンガン進む。ガチガチ斜面でクトーで登る。

出発から迷いながらも、約3時間45分で山頂。寒い中しばらく周辺散策。荒菅沢方向に降りようか迷って覗きこむが、側壁の雪を拾ってのスキーは楽しくないし下がどうなっているか見えないので、止め!素直に直下の南東の沢を下りる。ガリガリ、モコモコ、強烈モナカに疲れながら、滑走。林道は黄砂のせいか全く滑らずクロスカントリー・・・最後の林道は、除雪が始まってしまい、除雪ショベルの下を、頭を下げて通過、雪の壁が出来て降り口に迷い、最後は担ぎで歩き。10:41に駐車地へ。

その後は風呂も入らずに、ひたすら帰宅・・・・オット待てよ!糸魚川来たからには寿司でしょ!!あの店へ電話を入れて、営業中を確認して飛ばす。3回目の訪問だが威勢の良い大将は顔を覚えていてくれて、地のものをふんだんに盛り込んだ、豪華ちらし寿司を振る舞ってくれた。もちろんカリスマお勧めの店です。

 ちなみに前日22日は白馬でいつも食べようと思いながら、営業時間にマッチせず、食いそびれていた蕎麦:膳さんへ行ってきた。もりを注文。二八の適度な歯ごたえ、つるつる感の美味しいお蕎麦。つけ汁のかえしも強すぎず、鰹も出すぎずさっぱりいただける、江戸前系(?)蕎麦でした。十割もあるのですがお昼で、10枚?限定だそうで・・・・http://zen.artbi.net/

豪華なお寿司に大満足して、12時30分出発。正規料金高速(!)をかっ飛ばし、夕方4時岐阜着。簡単にシャワーだけ浴びて、職場へ。レントゲン読影やら、回診やら済まして、8時に自宅着。計画通りパーフェクトな1日でした。

山に登って、剣をみながら、パウダースキーして、温泉入って、蕎麦食って!!さらに泊まって(車中泊だけどね・・・)また登り、滑って・・・最後は極上の寿司で〆!!こんな贅沢を独占してしまって、もう、最高です。だから、山スキーはやめられない!!

やたら、独り言の多い動画はこちら・・・


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