感動と興奮をありがとう [山行]
山スキーの相棒、篠崎純一氏:とうとう念願のエベレスト登頂を果たされたとの情報があった。学生時代にさかのぼり、七大陸最高峰完全制覇の大偉業です。もちろん、無酸素ではないけどね・・・今度からは恐れ多くて一緒に山スキーへなどと思えるのかな・・・いや~まあ、お互い普通のオッチャン同志またぼちぼちって感じなのかな?!でもいろいろと基調講演とかありそうだから大変だろうな・・・
この業界(医療業界では・・・)恐らく彼が最初で最後なのかな・・・誰か達成された人っているのかな?いや~~~すごいことです。大感動です。後は無事にベースキャンプに戻ってこられるのを祈るばかりです。
自分自身の人生・・・・たった一度きりの人生・・・・本当に自分の大切なものを得られることって本当うに難しい、でもほんの少しの勇気があれば、自分も人生を切り開ける!!彼と彼ら山スキー、山仲間と出会って、生命力の強さを知らしめられ、前に踏み出す勇気を教えられた。
自分がもっと強ければ、もっと人生は楽しく有意義なものに成っていただろう。気づくのがかなり遅かったが、生きている限り、まだまだやり通せる、やり直せる、やらなければならない、人生は長いようで短いし、短いようで長い・・・どちらかわからないが、それを決めるのは自分自身でしかない。決して後悔のない人生を送れる、その勇気を勝ち取るために・・・・・・・・。
僕はセコセコとジムで走ってます・・・・でも走りこみすぎで体が少し重く感じるようになったのでペースダウンに切り替えます・・・・・
5月21日(篠さん登頂の日)の僕の計測
体脂肪率11.7%、BMI:21・・・・・体脂肪率一桁・・・あと少しが厳しい・・・・
エベレスト登頂!!! [山行]
ケンケン氏のブログより速報抜粋、篠崎さんはじめ公募登山隊:エベレスト登頂!!成功
http://blog.goo.ne.jp/kenken8848/e/eeb4d610fe83dd98a2ad282002cd450a
お待たせしました!!
ネパール時間の午前10時25分(日本時間13時40分)に
近藤より世界で一番高い場所(近藤曰く「世界で一番衛星電話の
感度がいい場所」)から連絡が入りました。
なんと、なんと、全員登頂です!!やったー!!
現地時間9時15分に純ちゃん先生が先頭で登頂。
その後、残りの3人の隊員、そして近藤も順次山頂に到着。
もちろん、サポートのシェルパ達も一緒です。
今は、マックさん、哲王先生、高ちゃん、近藤が山頂を独占しています。
純ちゃん先生は既に、下山を開始しているとのことです。
山頂から「づいだぞー ヴォー!」とマスク越しなので
動物のような声でしたが、元気な声でみんなの歓喜の雄たけびが
聞こえました。
C4出発から10時間、長い、長い道のりでした。
チベット側よりも、かなり厳しい登山だったようです。
頑張ったみんな、本当におめでとう!!
隊員はこれから、ヒラリーステップ等の難所を越えての下山に入ります。
天気は今のところ良好とのことですが、隊員が無事にC4に
帰るまでの間晴天が続くように、引き続きパワーを送ってください!!
山はやっぱり1年中いつでも最高・・・・!! [山行]
ここ1カ月以上山から遠ざかりただひたすら自分を鍛錬するためにランとジムの繰り返し。
山スキーは季節限定だけに、限られた日曜日の高気圧との巡り合わせのワンチャンスがモノを言う・・・たった、このワンチャンスのために1年間を通して体を作り、コンディションを整え、創造力をもって自分らしいコースを設定し、そして、いよいよ決行の前夜~当日にモチべーションを一気に高め、トライする・・・・・これが山スキーの醍醐味。 (⇐とはいっても大半は、ノーマルな通常人気コースだけどね!)
特に初めての山域では、取りつき点探しから始まり、地図とになめっこしながらコースのチェックをしながら、ドキドキ感を味わうのもまた最高。そして長い長い登りの果てに、稜線に出てる。そこには眼前に壮大な景色が広がり、この瞬間、まずは呪縛から解放される。
さらに山頂に立った瞬間に、すべての努力が報われ解放へと向かう。
最後は、自由の翼を得た気分で自由自在に滑空する・・・これが山スキー・・・・
でも、ここまでの間には、グリーンシーズンには、結構地道な努力がいるのだと、昨年の夏の山行記録を顧みながら、ふと思ってしまった。やっぱ山は最高です・・・・雪の季節でも、春の新緑でも、梅雨でも、夏でも、そして秋でも・・・・・・・今はただ地道な努力に明け暮れる
山に還ろう・・・そろそろ、帰らないと・・・・・
昨年の、南アルプス北岳~間ノ岳稜線縦走ラントレランもどきの超軽量装備で一気に駆け抜けろ! (急傾斜にあえぎ走ることもできず、スピードハイクにとどまっていましたが)
そういえば、2006年:赤石・悪沢岳~長野県側小渋川遡行ルートも豪快な山行だったな・・・・根性決めればワンデイで赤石・悪沢落とせるかも・・・・いやキット無理。どっちか一つだけならワンデイは十分可能ですね・・・・
http://yamaski.cliff.jp/2006dygest3.html#Anchor512491
金華山 朝トレ 低山・里山バージョン [山行]
4時30起床、5時30分待ち合わせ・・・
この方も出勤前の軽い運動目的・・・
さて、キリリと冷えた朝の空気をすって、ゆっくり登る。低山とはいえ、徐々に日が昇り周辺が明るくなり遠くに長良川が望める高さまで来ると、気分はどんどん高揚する。山頂まじかでは体も適度に熱くなり、同行の方もすがすがしい気分なのか始終”あ~~早起きしてよかった~~”と笑顔満面であった。
岐阜低山歩こう会の方たちと・・・
いつもは比較的ハード系の山が好きだが、いつもそんなところばかりではない。里山系ものんびりできて好きなのである。その昔はよくハイキング系の山で、バーナー・コッフェル・レジャーシートなどの道具を持ち込んで、野外クッキングを楽しんだり、一緒にぼけーっと山頂で寝転がっての時間を過ごすことも大好きだった。いつだったろうか? 吹雪の鈴鹿最北:霊仙山の山頂で、フランスパンとイワシ缶詰マヨネ-ゼの特製サンドウィッチをつくって、凍りついたものをおなかに流し込んだこともあった。そんな時期を思い起こさせてくれるような、のんびりした時間でもあった。
さて、山でも街でも歩くスタンスは大切だ。このスタンス=距離感とお互いの歩行ペース・・・・阿吽の呼吸であれば、極めてストレスなく歩ける。この呼吸が合わないことも多々ある・・・・山行過程で呼吸の不一致は時として致死的ミスにつながる可能性がある。変に同行者を気遣いすぎてペースが乱れ精神的疲労が先立ち、肉体的疲労に及び、意識が散漫になり・・・・スリップ・・・プッツン!!になりうる。
今日はぺちゃくちゃ楽しいおしゃべりをしながらでも、ペースの崩れはなく登りも下りも全くストレスを感じることなく楽しい朝の1時間を過ごせた。その後、出勤したが、心地よい疲れが今日”一日”の成功とモチベーションの維持を占ったかのようだ。
この絶妙な阿吽の呼吸が得られることはそう無いのではないかな・・・と感じるのであります。特に状況が困難になればなるほど、この違いはより明確になってくるのであろう。人生も阿吽の呼吸は大切である・・・
久々にマウンテンバイカーになる・・・金華山週トレ [山行]
さて、まずはサクッと岐阜市内岐阜公園側(裏から表へ・・・)登った後はお楽しみダウンヒル。もう一度、登り返して、途中のショートカットコースは担ぎで登山道を登る。その後峠から少し下ったところから、山頂へ続く登山道を担ぎで降り、いったんMTBをデポして、空身で(SPDシューズで・・)登山道を駆け上がる・・・と言いたいがSPDシューズで走るのは気分が悪い・・・クリート部分がガチガチあたり不快な音を発しながら山頂へ・・・観光客がいっぱいですぐに下山。MTBを回収し、一気にダウンヒル。少し肌寒いがいい汗かかせていtだきました。
さて明日はどうしようか…山に行くか、それとも大人しく喪に伏すか・・・・じっとしていてもしょうがないからやはり行動だろうか・・・・・山スキーそれともラン・MTB?
まずは運搬・・・・
ところどころ担ぎでカット
ギーコギーコ、こーぎ漕ぎ・・・・
土曜日仕事の後もがんばる懲りないおじさんです
山トレ・・・・トレランシューズ考察編 [山行]
・・・でも必ずフル完走しようね!!という約束が心に引っかかっており、かろうじて、金華山ランニング登山という形で持久系トレーニングは土曜日に実行しているのみであります。
現在の山走りの足回りは、トレランシューズである。軽量のマラソンシューズは僕の足の筋力ではショックが大きすぎてそぐわない。重量があってもソール・シャンクのしっかりしたものが良い。最近は夏場のワンデイ山行はすべてトレランシューズだ。メーカーはもうモントレイル以外には履かない。
ベストマテリアルは・・・・
モントレイル:コンチネンタルディバイド。しかし大問題がある。現在はすべてGTXタイプに代わってしまい、履き心地がだいぶ変わってしまった。非ゴアモデルは強力に足を包み込む感じがあったが、モデルチェンジにより、ゴアモデルはなんだか全体の形状の変化や堅めのシェルで、、内装がつるっとした材質で履きやすくなった分、がっちり包み込み感は明らかに減り、足が中で滑るようになってしまったのだ。ゴアモデルは値段も当然高く、購入してからまだ実際には2回しか履いていない。というか履きたくなる気持ちが減ってしまった。よって、古くなってソールのすり減った初期モデルを未だに履いている。この旧モデルを今のうちに何足かストックしておこうとネット通販で何足か探し、とりあえず2足購入しておいた。一足は定価で、もう一足はアメリカ直送で2割引きで手に入った。サイズさえあればまだ旧モデルは手に入るのだが・・・なかなか、サイズが合わないのが難点だ。ということで本日もアメリカから直接届き在庫を加えたのだが、ぜひともモントレイルはこの旧タイプを復活させていただきたい!!
トレランには所詮はゴアは必要ない・・・蒸れるときは蒸れる!(ゴアが生きてくるのは少しぬかるんだ条件のときで実際にはほとんど上から水が入れば一緒かな。蒸れはむしろゴアのほうがメッシュが少なく、ひどく感じるかも・・・)とにかくはき心地、履きにくさ=脱げにくさ=足が内部でヅレずにがっちりサポートされるあの感触をぜひ復活させてくださいませ!!
旧モデル=http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4536974554523/
ゴアモデル=http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4536974769408/
赤のコンチネンタルディバイド・・非ゴアモデル・・・・・・これが最高に快速山行を約束してくれる。重たいテン泊以外ならほぼこれで岩稜帯の走破も可能!!
ワンデイ穂高大キレット縦走
http://yamaski.cliff.jp/2007.8.14.hotakajuusou.htm
バカ尾根:地蔵尾根経由~仙丈ヶ岳http://yamaski.cliff.jp/2008.10.05.senjou.htm
もこれだけだったな。
ネット注文でアメリカより直送・・・・2割引以下で買えた!!
仕事の前にもサクッといっときましょう。伊吹山バイク&ハイク [山行]
さあこの後の顛末は・・・・仕事の後に続きを書こう・・・・・
さあ、今日は伊吹山の麓にある、薬草の里の駐車場に車をデポしここからMTBこぎこぎです。6:55
おっとその前に…MTBのペダルをSPDペダルに変更した。これを駆使すると今までの脚力のない私でも登坂能力が3割くらい上昇した感じだ。今日も結果としてはトイレ休憩以外は降車することなく、麓標高250mから5合目リフト終点820mまで標高差約600mを漕ぎ切った・・・・歩きよりはやや遅かったが、帰りはこれで楽チンだ。麓から5合目まで1時間20分を要した・・・。
SPDシューズは涙ものの高性能!!
5合目リフト終点下にMTBを隠して?靴をトレランシューズに換えて出発。先行者2名くらい。25歳くらいの若者を追い越すと・・・・速いですね、登山者ですか??と聞かれた。普通に伊吹山を登っていたのだが、登山者に見えなかったのだろうか・・・MTBヘルメットかぶって、バイクジャージ・トレランシューズ・CWXのみでは登山者に見えなかったのか?やはり・・・
そのまま、ノンストップで5合目山頂50分。途中の道間違えやら、靴の履き換えやらでどうしても手間取ってしまったので合計タイムは登りで2時間20分であった。
山頂にて・・・・今日は6度でした。
紅葉はまずまずきれい800mラインが中心
下りは楽チンハイクは約20分で5合目へ、MTBで一気下りは20分で駐車地へ10時30分下山完了・・・・今日は温泉はなしだ、さあ、職場へ戻ろう・・・職場着11時30分
贅沢な連休の過ごし方:妙高山・火打山・高妻山 [山行]
11月2日(日)
妙高山・火打山継続登山・・・・2000m以上は積雪のためラッセル・・・予想外の降雪量で妙高と火打を同日に登るのはかなり大変であった。久しぶりに重登山靴を履いたので足が全く上がらないし、足首の関節が固定されていつものトレランシューズと勝手が違い蹴り上げ動作が使えず、全くスピードも上がらない。でも、雪が多かったので重登山靴が正解でした。持参したアルミアイゼンは使用せず。
妙高山は沢筋は積雪最大50cm
火打山は積雪量は30cm程度でさほどではなかったがクラスト箇所が多くスリップ注意であった。山頂直下に見事なシュプールあり。気の早いスキーヤーの初すべりだろう。でも、滑れる距離は??100mくらいだろうか。山スキーヤの鏡かもしれない。結局行動時間は12時間30分。駐車地に戻ったころには真っ暗でした。行きも帰りもヘッデン歩行は珍しい・・・・このあと、雨飾山に方面にダートロードを抜けようと思っていたが、夜間のダートは危険ゆえ、高妻山方面に転進決定。しかも雨飾は山頂に雪が付いているとピークに達することができない可能性もある。乙妻は登ったことがあるが高妻はまだだったものでちょうどいい理由になった・・・・
温泉:杉野沢温泉;苗名の湯 蕎麦:国道18号線沿いのちょっと変な店だがなかなかいい感じのそばでした。そばと刺身のコラボ??のちらし蕎麦というものでした。この店オリジナルなのか今周辺のB級グルメっぽものなのかは、今後少し調べてみようと思う。意外に美味しかったのです。国道沿いの樹香(じゅこう)というお店、周辺に関連にした店が2-3軒あるようです。http://www.geocities.jp/jyukou1090/index.html
妙高山山頂
焼山・火打山
焼山も白いベール
火打山頂にて
火打山頂からシュプールあり!
11月3日(月)
高妻山・・・今日こそはスピードハイクで出来るだけ早い時間に下山帰宅を果たしたい。靴はミッドカットのトレランシューズで臨む!念のためにアルミアイゼンは持って行こう。順調に高度を稼いだが、山頂直下で急斜面に雪がべったり張り付きスピードダウン・・・しょうがなくアイゼン装着。結局なんだかんだいって山頂着はかなり遅れて3時間50分。下山はしっかりアイゼン歩行で無難に下りたが、トータルで7時間15分・・・なかなか時間がかかる山でした。
でもその後は・・・・お楽しみの(山よりこっちが主なのかも!温泉と蕎麦を食べたあとは昨日抜けようと思っていた妙高小谷林道を抜けて日本海へ!再び、糸魚川を目指す・・・・・
温泉+戸隠蕎麦+手作りベーコンゲット+特々上寿司!! なんと贅沢なフルコースか!!・・・・このために高妻山での行動食はおにぎり一個とアミノバイタル100Calの合計360Cal摂取に抑えておいたのさ)
高妻山は円錐形の山でした。
山麓には牧場が広がるメルヘン登山?でした
近いうちにHPにもアップしよう・・・・・・
東京で研究会とついでに那須岳激走 [山行]
那須塩原経由黒磯駅でバスに乗り、紅葉大渋滞で予想をはるかに超えて遅れてしまった。。。本当に登って降りてこれるかな??まあ走ればなんとかなるでしょう。しかし、電車~バスを乗り継ぐ旅なんて本当に久しぶりだ・・・
あまりの大渋滞に途中でバスを下してもらい、登山道をスーツケースを抱えて(とはいってもモンベルの3ウェイ式のスーツケースなので担げるのです)場違いなスーツケースを那須ロープウェイのコインロッカーに預けて、とりあえず時間稼ぎでロープウェイに乗ってしまう。標高差たった300mの短いロープウェイだった。
さあ山頂まではかっ飛ばすために、ランシャツに換える。周りの登山客や観光客からは寒くないの?と言われるが、走っている、わたしゃひたすら暑いのです・・・笑ってごまかす、かなり恥ずかしい格好のおじさんなのでした!!でも構っちゃいられない。
暑くなってきたので、パンツもジップを外し短パンに・・・あとは、火口周遊~朝日岳~三本槍まで走り下山。コースタイムの約半分で周回。バス待ちの間にバス停に一番近い民宿温泉につかり、これまた大満足・・・・3:30PM:あとは満員のバスに揺られ黒磯駅へ4:45発那須塩原ゆきに乗り、5:30PM東京ゆきMAXやまびこ(初めて乗ったよMAXタイプの2階建て!!)東京からは7:15PMにのぞみに駆け込み無事9:15分自宅着・・・・とにかく時間に追われて100名山のひとつ簡単な那須岳周遊攻略でした・・・・・小ぜわしかっただけで、あまり疲れませんでしたが・・・・・
まずは研究会高血圧の云々かんぬん・・・
ホテルではまじめな人
朝から食べすぎ
バイキングを良いことに、行動食もこっそりゲット
ロープウェイを降りたとたん、観光客だらけの中を走る・・・迷惑なおじさんと化す
走ってみると暑くて暑くて場違いな格好…変質者か?
那須岳全貌が唯一見えた時間帯・・・・
なかなかよい景色この時は…のちにガスにかき消された朝日岳
三本槍岳は全然尖がっていなかったのだ!?・・・・名前と全く違うね~
ガスの中の最高点(1等三角点)の三本槍岳・・・・ほ~ら、まっ平らだったよ
朝日岳もついでにゲット・・・・
秋色はほんの少し・・・・標高1500-1000mくらい
バス待ちの間に大丸温泉もしっかりゲットしときましょう。でも蕎麦はさすがに時間なし・・・・地元情報が乏しかった。
初めての東北新幹線MAXやまびこ2階建て・・・グリーンじゃないので一階でしたが・・・
駆け足の那須岳遠征でした。取り急ぎブログにて失礼・・・・
よくよく調べてみると・・・・ [山行]
ひょっとして!!このルートはかの有名なトランスジャパンアルプスレースの南アルプスルート??と思いさっそく調べてみた。・・・すると・・・・ピンポーン!!謎が解けた。ジャストこのルートこそがあの、田中正人さんや間瀬ちがやさんが走った超ハード山岳レースの南アのエントリーであった。
詳しくはここ!!
http://great-endurance.gonna.jp/index.html
よく考えれば長野県側からグランドアップで南ア主稜線へあがれる場所はほとんどない。まさにこの市野瀬~柏木集落こそがそのエントリーであった。あの有名な方たちが早月川河口から立山主稜線~中ア主稜線を超え後半の最高難度ルートに駆け上がる中間経由地点を、同じくして登っていたのだと思うと感動すら覚えてしまった。さすがに自分にとってこんなハードルートを走ってあがれることなどはできないが、後になってみるとすごいところを駆け上がってゆくんだな~と驚きである。
さらにここから仙丈ヶ岳~大井川~太平洋駿河湾へ抜けるというありえないコースをかけてゆくのか。想像の域は超えている・・・・
いつか区間ごとにこのコースを自分の足で歩いてつなげてみたいものだが、彼らが1週間で走破するコース、自分ではつないでも数年くらいはかかってしまいそうなのであるが・・・