春麗・・・・ [日常]
今日は天気予報では4月上旬並みの気温だとか・・・・
世の中の大半の人は“春”という響きにある種、ときめきや、希望を見出すのだろう。人間ドックも4月に入ると突然急増し、いきなりピークシーズンとなってしまう。毎日、高く積まれた書類の山との格闘となるが、そこまでに徐々に気持ちを高ぶらせてゆかないとすぐにその数の増加に体がついてゆかなくなる。
さて、春はうれしいのだが僕はもう少し厳冬が続いてほしいと思うのです。いや大半の山スキーの人間は同じように思っているのだろうと推察いたします。この冬は比較的パウダーに恵まれ都合良く週末に高気圧がやってきてくれて、比較的安全にパウダースキーを堪能することができたので満足はしているのですが。
ただし、今シーズン当初から課題としてきた滑走主体の山行はいまだ実現できておらず、ラスト2週?くらいにすべてを賭けてみたい。世の中はFATスキー主体となりこの特徴はやはり高速パウダー滑走を実現するのが目的だろう。今シーズンはストックワークを意識して大きく前後に振るようにして、低い姿勢から、安定したターンを目指していたが、まだまだ鍛錬が足りないようで、横前倉山の最後の40度のパウダー壁が雪質にも助けられ最高に感触が良かった以外は、しょぼい滑りが多い・・・・。
山スキーの醍醐味はラッセル歩行のみにあらず華麗にシュプールを刻みながらの滑走もかなり大切なファクターだ。二本のパラレルな曲線ではく、2in1の綺麗なアークを描きたい。
今シーズンのラストパウダーランまでにその夢を叶えることが出来るだろうか??
春うらら・・・もう少し後にきておくれ・・・・
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