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MTB高速化計画 [趣味]

山スキーのオフトレにMTBを用いている方は多いと思います。特に登りの持久戦では山スキーの登行に似たところがあります。最近私も例に漏れずMTBにはまりつつあり今年の夏は山登りよりMTB+ジョギングに凝っているといってもいいかもしれません。ただし学生時代に痛めた膝の古傷が痛むことがあり現在ではジョギング6kmとMTB走行50KMがひとつの目安になっています。これを越えると膝に痛みが出てきて後が大変になります。特に夏場のフラットロードではMTBのブロックタイヤでは効率が悪いので、この夏とうとうセミスリックタイヤに交換しました。コンチネンタルの細目のタイヤは700c系のロードタイヤとまではゆきませんが転がり抵抗がMTBタイヤに比べてはるかに少なくなり、漕ぎ出し・巡航・コーナー全てにおいて体感的に1.5倍の高効率な感じになりました。
これにかかった費用はコンチネンタルタイヤ・シマノの前後のホイールセットと新しく交換したイノウエのブロックタイヤ・リヤギヤコンポ・ブレーキシューの高速対応でシマノXTRに交換・・・〆て67000円も掛かってしまった!!これなら安めのロードは買えたかもな〜〜と思いもしましたが・・・
その他にも通勤夜帰宅用の高効率バルブのヘッドライト7500円(3Wタイプのやたら明るいヤツ・・ただし電池代がリチウムでかさむんだな〜〜)やリアフラッシャーなどにもコストがかさんでしまった・・・・

早速タイヤの性能を確かめるべく、堤防のフラットロードで走ってみたが今までMTBタイヤでは30kmの巡航はかなり厳しかったが、ロードタイヤでは楽勝で少しフォローの風などの好条件なら、簡単に35-40kmでの巡航も可能となった。しかも滑るように走るのは本当に気持ちがいいものだ。MTBのグニュグニュ・ゴリゴリした走りとは次元が違った。しかも、タイヤのコンパウンドがかなり柔らかいらしく地面の砂粒が見事にタイヤに張り付いていた。オートバイでもタイヤの性能でかなり走りが変わるが自転車のタイヤの進化もすごいな〜。昔、高校生の時にブリジストンのランドナータイプの自転車に乗っていたのがロード系の最後の自転車所有であったがまったく進化というものはすさまじいものである。こういう走り・乗り味を経験してしまうと次にはやはりロードバイクが欲しくなるものである・・・現在資金調達を含めて前向きに検討中であるが、その前にこの冬に向けて車のスタッドレス+ホイールとさらに来月オートバイの車検に対しての出費が恐ろしや〜〜
来春まではMTB高速化改造計画で我慢しておくしかないのはいうまでもない。さすがにロードバイクまでお金をつぎ込む余裕はなくなってしまったというわけです。

いつも行くプロショップは量販店に並んでいるような50000〜60000円くらいの自転車は売ってくれません・・・というよりこんなのはお勧めできませんときっぱりである。


コンチネンタルのロード系26インチタイヤの細さは伊達はありませんでした。


今度は4アマ無線免許 [趣味]

皆さんはハムってご存知ですよね。食べるヤツじゃなくてアマチュア無線の”ハム”です。良く小学校のころジャンプとかマガジン(今でもあるのか?)の雑誌の後ろの方に載ってた広告がありました。”趣味の王様 ハム!!””小学校5年でも合格できる!!””ハロ〜〜CQ”とかの誘い文句が書かれていて、本当に小学生でも出来るんだと思い込み、小6の時に問題集を通販で買いやってみようとしたら・・・当然全くなんのことやらちんぷんかんぷんオームの方則やら右ねじの法則、なんだ電解コンデンサーって??てな感じで途中で簡単に投げ出して、あえなく撃沈!試験などを受けるまでには至りませんでした。でもその頃私は電気大好き少年でして、ラジコンやら電子ブロック(知ってる人は昭和40年生まれくらいまでかな?)で必死に遊んでいて勉強は全くやらずに、1mの長〜い定規で親父さんにいっつも叩かれたものでした・・・・そうして年月が過ぎ御歳○○歳になって再びあの4アマのトラウマが襲ってきたのです。きっかけは山スキーです・・・特にグループ山行となると何らかのトラブル回避法が必要となりその通信手段の最大の見方であるトランシーバー・・・それが私の前に立ちはだかったのです。何とかしてあの小学生の時のトラウマを抜け出したい・・・勢いをつけるため、無線機販売店を覗き、いきなり先に無線機と問題集も買ったのです・・・4月の下旬のことでした。そして試験日予定は6月11日。当然初めのうちに少し問題集をかじってみたのですが、またまた高校でやった物理のイヤな思いでが沸き上がりたちまち物理アレルギーが勃発して問題集を閉じてしまいました。そして日にちは流れ試験1週間前・・・さすがに慌てて”一回くらいは過去問やっておかないと〜〜”さすがに”素”では合格出来ませんよね〜〜しかし今の時期は驚異的に仕事が忙しく、とても夜に問題をこなせる余裕はなく、いつもは不眠症なのにこんな時に限って睡魔が襲うんですよね。前々日と前日はさすがに必死になってとにかく問題を一通りやってみました。間違えた所は2回はやってなんとか当日を迎えました・・・・6月11日の日曜日:名古屋市内で試験が行われ受験者総勢30-40名ほど。ほとんどが高校生位でさすがにこの年代は電気関係に興味があるんだな〜昔と変わらんね〜そして3割くらいが私を初めとした中高年である。私と同じように少年時代の夢を叶えに来たのか、はたまたリタイア後の趣味なのか。とにもかくにも試験は始まった。試験時間は1時間。問題は無線技術12問、電波法規12問の合計24問で合格基準はそれぞれ正解8問以上である。つまりどちらも60%以上の正解で良い訳で試験としては簡単なほうである。法規は自信があったのであまりしっかり読んでなかった・・・実際にやっていると・・・法規の法が重箱の隅つつかれたようで???が並んでしまった!一方、技術はそこそこ出来た。24問なのであッという間に終わり30分を過ぎたら退出可能であったので部屋を出た。何とか60%以上は大丈夫だろうな〜〜〜と思い、合格後の届ける申請書類を購入して、そそくさと帰路へ。結果がやっぱり気になるもんですから、車の中でテキストを見て自己採点、:無線技術11/12問正解、法規10/12問という感じであり何とか合格圏内であった。別にパーフェクトを求められるものではないので合格基準に達すれば良い訳で何とかホッとして帰ったのです。
そして時が流れ先日6月28日にポストに一通のはがきが届き、めくってみると試験結果であった・・・・結果は見事”合格”!一応、国家試験ナなんで資格の肩書きに加えられるよな〜〜とひそかに喜ぶ小市民ぶりでした。とにもかくにも試験というものはどんな歳になってもイヤなものであの緊張は昔の受験時代を彷彿させるものである。何度も味わいたくないので一発で合格してよかった〜〜とひそかに胸をなで下ろしているのです。さあ今後は無線機の使い方と運用方法・コールサインの取得など手続きが待っており中々面倒くさいが実際に無線を使う場面はそうは無いかな〜と思っている。少なくとも無線だけを趣味にするつもりもないし、アマチュア無線のグループにも属するつもりも無いし・・・宝の持ち腐れとなりそうな予感!? 山に行くのにまたお守り?おもり?が増えてしまったような気がしないでもない
・・・・・趣味の王様??確かにお金のかかる趣味ではあるな〜〜気を付けんとハマルと大変じゃ〜〜!!今ではケータイがあるんで出番は少ない感じはするけど。これからの登山はGPS・ケータイ・デジカメが3種の神器か?さらにビーコン・無線を加えて、どんどんハイテク装備になってきたぞ〜その内に”竹コプター”とか出来たりして・・・1機(羽)100万円が個人装備の常識!とかなったりして・・・・・・・・・・・・・・・


観光登山も楽しい?! [趣味]

富士山に登って、下山後ツボ足同行者の帰還を待つ間・・(2時間も待った!)5合目観光駐車場のまわりに建つ観光客相手も土産物売り場をうろついてみた・・・こう見えても私はもともと観光地で見かける超レア商品やB級土産が大好きなのです! 今回購入したB級商品を紹介しましょう・・・
1.富士山羊羹(抹茶とブドウの2種の味)650円×2
2.富士山せんべい(七味唐辛子がけとノーマル2種の味)750円×2
3.富士の溶岩糖:650円
4.マグカップ大小:880×2

高いよ・・・観光料金ですなこれは

富士山羊羹と富士山せんべいは典型的な富士山キャラでまさに富士の形をかたどっただれでも思いつきそうで思いつかない商品か?試食をしてみたが普通の羊羹と普通のせんべい・・・当たり前か。でもせんべいはやたらと大きいのですよ!!底辺約30cm×高さ20cmの一枚きりのビックサイズ。そしてうたい文句はやはり・・日本一富士山せんべい・・・・・のフレーズ。羊羹は普通サイズですがどこを切っても富士山・・金太郎あめのノリですね!!
一応これは某大切な人へのお土産として購入・・・(^.^;)

富士の溶岩糖・・・こん平糖のような感じのガチガチした溶岩キャラでこれも思いつきそうで思いつかない商魂のたくましさを具現化したような商品・・・味はこん平糖と同じ。

マグカップは・・・別にどってことの無い形でお決まりの3776m 日本一富士山・・とか書いてあるだけでべつに・・・

まあ、お土産はものすごく珍しいものか、もしくは究極のBキャラが面白いかもしれないが今回はどちらでも無く、その中間の極めて当たり障りの無い商品を選んだ自分は”小市民”かもしれない・・・
さらに、せっかく買ってもったいないので封を開けずに眺めている自分は”さらに小市民”であると自覚・・・(-_-;)
羊羹とせんべいの写真をどうぞ・・・・マグカップと溶岩糖は後ほど紹介しましょう・・・人にあげるために買ったので開けられない・・・あげた時に写真撮をらせてもらおう(^.^;)・・・・


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1996 VS 2006 新旧交代の日 [趣味]

本日新しい相棒がやってきた。1ヶ月前に契約した車が納車されました。2006年NEW FORD EXPLORERです。現行車が1996年の登録だからちょうど10年乗り続けたのです。10年の割には外観・内装とも極めて良好な状態です。ただし足回りはややくたびれてきて、長距離ではやはりかなりの疲労を感じてしまったのでこの際買い替えに至ったのです。2006年モデル・・・さすがに10年の進化を感じます。乗り味・パワー・内装・全てにおいて洗練されています。シティークルーザーとしての出来は1級品です。さてこの新型車は何年乗ることになるのでしょうか?意外にも私は物を大切にするほうで、手入れもそこそこ・・というより大事に扱うのかも・・また10年コースになるかもしれませんね。車としてはやはり日本車がいちばん優れていると思いますが、趣味性とか相棒として付き合ってゆくと考えた場合はやはりそれなりの癖があった方が長く突き合っていけるものです・・・と現行車もず〜〜と思い続けながら乗ってきたのですから・・・

ところで、ナンバーですが・・・岐阜○○○ ○ 3180 (そうですね!大好きな槍ケ岳の標高なのです・・・アホですかね?)
上2つは1996年型=いまだにデザインは個性的斬新で遜色ない(個人的にはこっちが大好きです)下は2006年型・・・ごつかっこいい!洗練された感じ。デザインセンス良いです。


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