SSブログ

仕事の狭間・・・・ [お仕事!]

当院は人間ドックをメインに各種健診、一般外来、循環器・消化器・放射線科等々を標榜しているのですが、主力業務の人間ドックは健康保険組合の運営の都合上、4月から10月までの間に職員・社員が検診ドックを受けることが多い。したがって、今の6月が業務のピークに当たります。一日(午前)平均人間ドック受診が約40-45名であり、原則午前中に終わらなければならないので、秒単位の節約が必要だ。受診者の番号を表示して入室する時間がもし、一人当たり10秒遅れると全体で7-8分程度の遅れ、検査室の各部屋の扉が5か所あり、全て同じようにタイムロスが生じると40分も無駄な時間になる可能性がある。とくに我々がかかわる最後の診察室ではしゃべる時間、診察時間合わせて3分が限界でありこれ以上延ばすと全体の流れが大きく遅れてカラータイマーが鳴ってしまう。(ゆっくりしゃべりたい人もいれば、とにかく診察なんてどうでもよく早く帰りたい派の人もいますもんで・・・・)

やはり我々としてもプロの技として、瞬時にその人の過去データ、既往歴、喫煙、飲酒、運動、など習慣を頭にインプットして全体の話の流れを構成して話して、それなりに指導をするのである。入退室前後の時間や諸々で合計5分。実質の診察は3分半である。時間かけてだらだら話せばいいかと言うとそんなことはなく、瞬間で相手を説得させる必勝法(秒殺診察)を体得しておかなければ健診診察は難しい。キットのんびり話して、ゆっくり説明したい医師にはこの商売は向かないでしょうね。。まだまだ、シーズン半ばにて11月ごろまで延々人間ドック耐久レースが続く・・・

さて、この耐久レースを乗り切る根性を保つために、仕事の狭間に、(趣味の狭間の仕事ともいう・・・・・[あせあせ(飛び散る汗)])朝ランも取り入れているがいかんせん今日も暑かった・・・朝6時30分から1時間12kmランを行ったが、暑さと体力の無さ、寝不足でヘロヘロの状態で帰還し、仕事を開始した。夏場の陸トレはもう少し考えないとさすがに体力は持たないな~~MTBを取り入れた運動に帰るのも手か?・・・なんて考えても、琵琶一(琵琶湖一周もちろん僕はMTBしかもっていないのでMTBで実行します!!キッパリ)とかやっぱり耐久系の運動しか発想できないのは相当なM体質なのだと思う。同じM体質の方・・・いればご連絡くださいませって感じでしょうか!

今日の朝のラントレコースは岐阜市南部エリア徘徊・・・・12kmフラットロード

WS000015.jpg

WS000016.jpg

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。