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きんよくちゅう・・・・・ [日常]

禁欲中・・・です。  山の神のお怒りか・・・

しかし、次期主力機種選定作業はこっそり行っちゃおう!

ロッカータイプのスキーはパウダーでは簡単操作で、上達の楽しみはないかもしれない。したがってPON以下のロッカーを探すと・・・これに行き当たった・・・というわけで、時期シーズン用のモデルを買おうか買おまいか・・・しかし今シーズン新調した残雪期アドベンチャー用のショートファットがまだ一回も使わず佇んでいるのは如何なものか・・・

一方では・・別の楽しみの小道具(情報公開も自粛)を買ってしまった僕・・・

絶対禁欲なんて出来やしないのだが。

しょうがないのでジムで走るさ・・・・東京マラソンで刺激を受けて・・・しばらく山スキー・山ネタ等は自粛しますので申し訳ございませんが、更新期待は薄いかもしれません・・・・


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はやりもの・・・ [日常]

私の悪い癖・・・・精神的ストレスから過食になる。おかげさまで今年に入ってから体重5kg増加・・・危険信号発令。さらに職場引き出しの中にあるカラフルなチョコレートを食べまくったせいも加味されて・・・・

??2010.2.19 クレヨン.jpg

ぺんてるクレヨンではありません。

というわけで、最近こんな、はやりものに頼らざるを得ない自分。腹囲メタボ領域まであとわずか・・・体脂肪率危険領域。

2010.2.19 引き締めジンジャー.jpg

昨年の初めは、走りこみで簡単に2カ月で5kg落とせたのに、週30km走はしているのだが走れば走るほど体重増加・・・食欲大魔王がやってくる

ストイックになれないのはなぜだ・・・・かなりヤバい状況と言ってい良い・・・・燃えるような僕はどこへ??

・・・・・・・(-_-;)


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春麗・・・・ [日常]

今日は天気予報では4月上旬並みの気温だとか・・・・

世の中の大半の人は“春”という響きにある種、ときめきや、希望を見出すのだろう。人間ドックも4月に入ると突然急増し、いきなりピークシーズンとなってしまう。毎日、高く積まれた書類の山との格闘となるが、そこまでに徐々に気持ちを高ぶらせてゆかないとすぐにその数の増加に体がついてゆかなくなる。

さて、春はうれしいのだが僕はもう少し厳冬が続いてほしいと思うのです。いや大半の山スキーの人間は同じように思っているのだろうと推察いたします。この冬は比較的パウダーに恵まれ都合良く週末に高気圧がやってきてくれて、比較的安全にパウダースキーを堪能することができたので満足はしているのですが。

ただし、今シーズン当初から課題としてきた滑走主体の山行はいまだ実現できておらず、ラスト2週?くらいにすべてを賭けてみたい。世の中はFATスキー主体となりこの特徴はやはり高速パウダー滑走を実現するのが目的だろう。今シーズンはストックワークを意識して大きく前後に振るようにして、低い姿勢から、安定したターンを目指していたが、まだまだ鍛錬が足りないようで、横前倉山の最後の40度のパウダー壁が雪質にも助けられ最高に感触が良かった以外は、しょぼい滑りが多い・・・・。

山スキーの醍醐味はラッセル歩行のみにあらず華麗にシュプールを刻みながらの滑走もかなり大切なファクターだ。二本のパラレルな曲線ではく、2in1の綺麗なアークを描きたい。

今シーズンのラストパウダーランまでにその夢を叶えることが出来るだろうか??

春うらら・・・もう少し後にきておくれ・・・・


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“・・・たい”の三たて [山スキー]

乗鞍烏帽子岳・・・氷の稜線に恐れをなし敗退(・・・たい)、アルパインな山なのにすぐ横には乗鞍スカイラインが走っているのは意欲を失わせる最大の要因でもある。観光道路の沿線の山だったのだ・・・・・根性無しを自覚。もう少し先に進むべき道もあったがいずれにしてもスキーをする状況ではなかった。出発時間を深夜発にしないと帰りがタイト。滑走も最悪・・・氷の斜面に滑落死の恐怖を味わう。そのあとは歩荷トレーニングと割り切ったが、それでも得も言われぬ疲労が・・・。

ここ最近ずっと背中が痛い(・・・たい)CTでは異常はなかったが・・・肋骨疲労骨折か。そして今日はモナカでスキーエッジが跳ね返って足をヒットし負傷・・・これも痛い(・・・たい)

大渋滞(・・・たい)悪名高い東海北陸道2-3月のスキー渋滞・・・・もう勘弁してよ。荘川からいきなり平均時速2km/hrほとんど停止の世界・・・1000円じゃなきゃ、絶対のらない。6時間の延々の岐路渋滞。SAに入ったら本線渋滞でSAから出れず・・・・ひたすら疲労と闘いながらノロノロ運転・・・ラッセル以上に疲れる毎度毎度の恒例行事・太平洋側(ベルト地帯・・つかわね~よこんな言葉!今は太平洋側シャッタータウン?)に住んでいるのと引き換え・・・・と割り切るしかないのか。夜の予定すべてキャンセル。家人から白い目で見られ、山自粛命令が下るが・・・

しかし・・・・

 


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スケルトン…越選手・・・同い年・・怖すぎる競技 [趣味]

越選手最年長45歳のスケルトン選手(日本選手団の中でも最年長・・)=同い年・・・・あのスケルトン、あの姿勢で頭から突っ込む姿勢…半端じゃない恐怖、、、、だと思う。山スキーも怖いけど、あれがちゃんとした競技というのがちょっと恐ろしい。ジャンプはなぜか普通に見えてしまう。

最年長…今季で引退…わしらも山スキー界から引退せよってか!!!…趣味程度に続けさせてくだされ…

山スケルトンとかあったら、ちょっと遠慮・・・・


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自覚のない懲りない人・・・ [日常]

この2週間・・背部痛がひどい。背中の右側に持続性の圧痛・ダルさが籠っているという感じ。いよいよ肺がんか~~?と、たまらずCT検査を受けた。新型CTは胸部・腹部の連続撮影でもほんの10秒足らずで終わってしまい、時代と技術の革新を感じた・・・

CTの結果は・・・・異常なし。肺がんの疑いはほぼゼロ。そのほか脊椎の変形や明らかな腹部臓器の異常はなかった。ついでにこそっと内臓脂肪と体脂肪の比率なんかも測ったりするのだが、今のところ正常範囲・・・10年前と比べるときっとお腹の周りはぶよぶよ・・

正常範囲といっても、僕の周りにいる過激な山スキーヤー仲間?のレベルでは僕は明らかにメタボである。

一流?山スキーヤーはきっと体脂肪ひとケタを維持するのが常なのではないかと思ってしまうくらい、皆様半端なくスマートスレンダーそのうえ持久力抜群!と、きた日には到底僕のレベルではついてゆけない世界を、サックとスマートにこなしてしまう・・・

とりあえず肺がんではなかったので、気持ほっとして山行に臨めそうだ・・・と思っていた矢先、高山の、見た目普通だがやること超過激なギネコマスティックドクターから、兼ねてから狙っていたラインを・・・というありがたい??御誘いのメールが入っていた。

さて、肺がんではなかったが、体がもつのかが定かではない週末がやってくる・・・

僕?たち?は決して自殺志願者ではありません・・・・・


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栂池~横前倉ルートはなかなか玄人向きなラインです! [山スキー]

迷うポイント1・・・・・唐松沢をどこまで滑るか? 1750m沢が急激に狭くなった地点で止めるか、水が出ていなければさらに進んで広くなったところで風吹方面に直接登りあげることができると思うのだが・・・我々は早めに登り返した。滝が出たら厄介なので・・・

唐松沢周辺地図.jpg

私はこの周辺は夏にも来たことが無いので山の形も分からず、大池手前でリングワンデリングしている・・・遠巻きには岩菅山も横前倉も風吹岳も形が区別できない…アカンダナタイプの火山樹林の山なので似ている・・・・(僕だけでしょうか?わからないのは)常にコンパスを出さないといけないと再確認・・・・・

フスブリ山を経由するか?・・・・しない方が早いが、しておくとルートの全体像が見渡せるメリットはある。

風吹岳を経由するか?・・・・しない方が早い。というかあまりぱっとしない展望の山。名前はロマンティックなのにね・・・

風吹~横前倉間の狭い稜線は通過不可。左に大きく巻きましょう。山荘方面からは時間がかかるし、斜度がきつくなるだろう。やはり夏道に近い方を選択するのがよいでしょう。

 横前倉地図2.jpg

横前倉山から滑走は急です。40度くらい。上部にクレバスあり。東北東方面に下ってゆきましょう。ジャンプテストはしましたが地形から想像すると雪崩の巣ですね・・・五感をすべて全開にして、とにかく急いで逃げ切りを図りましたが・・背後からの威圧感は感じながらの滑走です。通過時刻が4:30-5:00PMだったのが幸いしたのか、20cmくらいの浅めのシルキーパウダーを味わいつつも、雪は安定していました。

横前倉地図.jpg

行動概要本文は・・・・http://korinaiojin.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16


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2010.2.14(日)栂池~天狗原~唐松沢~フスブリ山~風吹山~横前倉山~来馬温泉 [山スキー]

2010.2.14(日)栂池~天狗原~唐松沢~フスブリ山1944.3m~風吹岳1888m~横前倉山1907m~来馬温泉のクラシックツアーを実施しました。シーハイルルートとして横前倉山北東面を紹介されておりましたが、噂にたがわず素晴らしい大斜面で、かつ、急。滑りごたえのあるフィナーレのルートでした。ただし雪の状態では雪崩に要注意な斜度です。今回は、ゴンドラの始発時刻間違い、時間配分、ルート選択など最後は林道ヘッドライト滑走となってしまい、かなり時間的にはタイトでしたがコースとしては飛騨・奥美濃にはない長大・広大・ロング・急・シルキーパウダー…何でもありの最上級ルートでした。

【山域】後立山

【場所】栂池~フスブリ山~風吹岳~横前倉山~来馬温泉

【日時】2010214(日)

【コース】栂池~フスブリ山~風吹岳~横前倉山~来馬温泉

【メンバー】操 Mさんの2

【装備】操:K2 Pontoon、ガルモント、TLT Comfort

    Mさん:K2 GOTBACK、ガルモント、TLT Speed

【天気】晴れ~うす曇り

【累積標高差】1400-1500

【水平移動距離】17-18

【行動時間】約9時間30

 

  • 09:00 ゴンドラ乗車(関東のハイジさんだるふぉさんかっきーさん、もう一人の方・・4名に出会う)
  • 09:15 栂の森出発
  • 11:17 天狗原~滑走開始
  • 12:16 唐松沢1750m登り返し地点
  • 13.25 フスブリ山1944.3m山頂
  • 13:54 風吹山荘通過
  • 14:15 風吹岳1888m
  • 15:23 横前倉山1907m
  • 16:40 横前倉山北:滑走開始
  • 17:18 登山道狭路尾根通過(クエセ沢~石楠花沢間の細尾根)
  • 17:54 林道登り返し地点 日没サンセット! ヘッドライト歩行
  • 18:30 来馬温泉上部林道ショートカット斜面暗闇滑走 通過
  • 19:20 来馬温泉上部除雪終了点駐車地点着

2010.2.14横前倉山 013.jpg

上部ロープウェイの運休は甘かった・・・天狗原まではスタンダードに・・・同行Mさん体調不良勃発。進むか戻るか・・・・

2010.2.14横前倉山 015.jpg

なんとか風の強い、天狗原から唐松沢源頭に向けて滑りこみ風をやり過ごす。エスケープは山の神ルートか北野ルートしかない・・・どうしますか行きますか・・・Mさん

2010.2.14横前倉山 019.jpg

気分良く唐松沢1750m付近まで滑りこんでここでシールでフスブリ山へ登り返し。風もなく穏やかで暑くなってきた。しかし雪は最上級のシルキーパウダー・・・・極楽

2010.2.14横前倉山 027.jpg

フスブリ山1944.3mは広大な平原・・・白馬乗鞍が大きい。風はないがややガスが多くなり始める。午後は西から低気圧接近の予報。

2010.2.14横前倉山 033.jpg

フスブリ山から緩斜面を風吹天狗原~風吹山荘に向けてクロスカントリー。この後なぜかリングワンダリングして30分のロス。こういうロスが後々効いてくるのです・・・・ガスったらかなり厳しいエリア。有視界飛行は限度があるので我々は万が一に備えてGPS2台体制。携帯不可エリア(たぶん)のため無線は必携。

2010.2.14横前倉山 039.jpg

風吹岳山頂は何もなし・・・・名前はロマンティックだけど・・・・下部の大池のほうがきっとハイライトな場所なんだろう。

2010.2.14横前倉山 037.jpg

すぐ正面に横前倉山が見える。地図では真北の稜線が最短距離。約30m下って、直線ではほんの50m位・・・・目の前に見えている・・・・

でも、ここの稜線は急傾斜の崖らしき状態。最初は無理やり突破を考えスキーを担いだが、思い直して、安易にショートカットはたぶんはまる・・・・・鉄則通り、時間がかかっても安全策を選択。結果的に最高の判断だった・・・・

周辺は藪が厳しくとても通過できない。ルート選択に難渋し、行ったり来たり・・・結局、最初に通過した大池方向へいったん下り、少敷池を横断し、鞍部めがけて、登り返してなんとか横前倉山へ・・・・ここでかなり時間浪費。Mさんもさらに体力低下。生きて帰るなら僕は鬼にもなります…歩かんと日没サンセットビバークだぜ!!死にたいか、帰りたいか選択して!!

Mさんはもうほとんど限界?黙ってしまって声も出なくなりました。僕はまだ動き続けられるので背負ってでも帰りますよ…(きっぱり)

ここからは静止画はほとんどなし。ヘルメットカメラで意味不明な動画のみ・・・・・見たい人は一番下へ・・・↓

2010.2.14横前倉山 055.jpg

横前倉北東大斜面はうわさ通りの超A級滑走が堪能できた。僕だけは・・?Mさんはたぶん泣きの試練だけだったか・・・これを乗り越えて山岳スキーの世界へ…でしょうね。かなり暗くなり登山道狭路尾根になんとか合流。おそらく行きに車デポをデポする際にすれ違った、福井ナンバーの2名が来馬温泉側から登っており、このトレースに助けられた・・・トレースが無かったら、この薄暮の時間帯のルーファイは困難・・・遭難に限りなく近づいていたと思う。ここの地形はわかりつらい・・・この福井の方には感謝です・・・・変な感謝しとる場合ではないけど・・・・汗

2010.2.14横前倉山 059ヘッデン.jpg

なんとか林道に合流し途中シールの登り返しはヘッデン走行。Mさん声も出ず体力はほぼ限界か・・・しかし絶対生きて(生かして??)連れて帰るよ・・・

2010.2.14横前倉山 063.jpg

なんとか駐車地点着7:30

この後、温泉を探して、右往左往。白馬まで来て,お風呂の前に、あいている店で腹ごしらえ。白馬飯店でエビチャーハンとチンジャオロースウ、五目揚げそばでささやかな生還記念。この後、栂池にデポ車回収。ぎりぎりのタイミングで栂の湯があいていて温泉ゲット・・・

当然帰宅は仕事開始直前3時間前・・・・善いのか悪いのかMさんには極限のスキーツアーを味わわせてしまい申し訳ありませんでした。またさらに一皮むけて強い山岳スキーヤーを目指してください。

全体のルートグレードとしては中級以上ならワンウェイ日帰り可能です。距離感もそんなには長くなく最後の林道が結構長いかといった感じです。斜度はおおむね緩斜面。横前倉上部のみ40度超。クラストなら厳しいでしょうが、今回は安定した雪質で雪崩のほとんど出ない、超快適パウダーでした。かなり高速ターンができる、大満足の滑りでした。

 

後半横前倉山からの滑走の9分間の長い動画・・・・・見ても参考になりませんが・・・・興味のある方のみどうぞ。

ルート地図(GPS軌跡)はこちら・・・http://korinaiojin.blog.so-net.ne.jp/2010-02-17


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朝帰り・・・・ [山スキー]

仕事直前3時間前・・・・自宅到着   往復700kmのロングドライブ

栂池~天狗原~フスブリ山~風吹山~横前倉山・・・・・ひたすらラッセルの11時間連続行動

40度超のハイスピードパウダー・・・・僕としては大満足の滑り!!

体調が悪い中で敦賀のハイパークライマーmilletさん、最後までよく頑張りましたね・・・・

クレバスジャンプ!!見事着地できてよかったね・・・

遠巻きに僕は叫んでいたの聞こえましたかね・・・?

“転んでる暇があれば、滑れ~~、日没ジ・エンドになるぜ~~・・・”

“ここで勝手にビバークでもするつもりか~~~”

“お~~いはよ降りてこんかい!!木にぶつかって死んでるのか~~”

・・・・最後はヘッドライトの尾根滑走・・・・究極の山スキーになっちゃったよ・・・ごめんなさい

7:30PMなんとか駐車地に帰着。

生きて帰ってなんぼですね。

滑りこみで白馬飯店でささやかな夕食・・・・えびチャーハン、牛肉細切り炒め、五目揚げそば・・・

滑りこみで栂の湯ゲット・・・

高速はひたすら睡魔との闘い・・・

2010.2.14横前倉山 059ヘッデン.jpg


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どっちが先か? [山スキー]

山スキー滑走技術・・・・山での練習が先か? ゲレンデでの練習が先か・・・

どっちも必要。基本に沿った綺麗なフォームができていてさらに悪雪に負けない強い滑り。山で養った重荷を背負っての変幻自在な滑り。どちらも大切。ただし言えることは、基本的なゲレンデ滑走技術のできている人の山での滑りは一番美しい。

僕はどっちもダメ…鍛錬が足りないというか、こういう場合・・センスが無い!という言葉がぴったりだ。山に登って滑る?降りる?だけならたぶんそこそこ出来るだろうが、美しく舞い降りたい。これが大切。自分の動画を見て改めて感じてしまう。山では全般的に後傾で滑った方が安全かつ快適なことが多い。とくにパウダー滑走。そのほか下に隠れている爆弾をかわす意味で前傾姿勢・膝・肩をしっかり入れた突っ込んだ滑りよりも安全性に勝る。しかし実際は・・・見ていてそんなに美しい滑りではない。(と思う。)はやり基本に沿った滑りがしたい。我流で行くと限界は浅くなるはず。イメージはできているが現実は・・・・である。僕がいつも美しく強い滑り・・・と思っている福井の山スキー大御所の面々の滑りはとにかく力強く美しい。憧れである。・・当然日本全国には超エキスパートはわんさかいるだろうが。

神々しく降り積もった新雪に綺麗なシュプールを刻みたい・・・それが、美しい新雪に対するマナーかな・・・ズタズタ適当いい加減に切り裂くのは、凌辱行為かも・・・・たとえば純粋無垢な雪山を撮影しようとしている写真家がいる。美しい雪面を切り取ろうとしたら、スキーヤーが滑ってきた・・・綺麗なシュプールならそれがアクセントとなりきっと写真家はシャッターを押すだろう。もしもズタズタなシュプールを刻んでしまったら…その写真家を失望のどん底に陥れるだろう。きっとその写真家はシャッターを押すことはくその場から撤退し、作品のない山行となってしまう。つぼ足でも同じだろうね。きれいなトレースは芸術になりうる。シュプールならなおさら。

ということで鍛錬します。これからのメインバーン=”悪雪モナカ”  負けない滑り=ランニングによる下半身強化/ストレッチでもしよっと

・・・今のところ10km走るのがやっとな自分・・・右肩が痛くて下がってしまい、まっすぐ走れないとき多々あり・・・山では寒さでマヒしているが、下山後肩こりとだるさ痛みとの闘い。体はどんどん朽ちているのだろう。


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