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10年前と今の自分と10年後の自分・・・ [日常]

昨日、通っているジムで無料身体測定やっていたので測ってもらうことにした。

主要項目:体脂肪率:本年4/1測定体重64.5kg、体脂肪率15.2%

          昨日6/1測定体重61.7kg、体脂肪率9.5%(運動後なのでやや少なめに出たと思うが)

やや、辛めに見積もっても10-11%程度だろうか。しかし、筋肉量が上肢でやや不足気味。下肢はそこそこある。体そのものはゴリマッチョ系ではなく(ゴリマッチョはある意味憧れるが、頭少し弱そうに見えるので、やはり細マッチョ系が善いか!・・・とくに登山系の運動は歩荷を考えない限り、体は軽いほうが有利だしね。)

一方、上背がないのが悲しいが、せめてあと10cm身長があったらそこそこ、いい中年運動選手?になれたのかもしれない・・・・と思っている。

ジムにいると基本的に大半の人がシェイプされた体にて、見比べてしまうと・・ああ自分手なんて貧弱な体なのだろう・・・と少し悲しくもなるのだが、一般診療を行って、メタボ指導を行うことが多いが、受診者の半分近くがややメタボ~しっかりメタボであり、それを思えば私はまだ恵まれているのかな・・・とも思っている。

さて、たった2カ月で体重が約3-4kg程度下がったのはよいが、最近履いていたパンツ・ボトムス、ジャケット類がすべてぶかぶかになってしまった。まだ着れないでもないが、とくにウエスト周りが,ダブついてみっともない。したがって、新しいパンツを”国民服:ユニクロで3本ほど買ったが・・”まだ毎日の診療パンツ(汚れても気にならないもの)が足りない。そこで・・・・10年くらい前に履いていたパンツを押入れから出してはいてみると・・・・ジャスト~~~!!(というか、少しこれもだぶだぶでしたが・・・)十分履ける感じであったため、5本ほど押入れから、現役復活となった。元々、これらは速乾系パンツのため診療で使うにはしょっちゅう洗えて都合がよい!

体型は10年前とほとんど変わらないというか、プチマッチョ系となったため10年前より、少なくとも、体型はかっこよくなったカモかも・・・・です。やればできるじゃないかよ・・俺って。。。

さて、体型は変わったが、変わらないものはある。それは自分の真の姿と性格でしょうか・・・・。こればっかりはどんなに飾っても、変えられないのだろう。元々の自分の性格はどうだか・・・というのはここでは触れないとして。昔と今では基本的に変わってはいない。周囲環境がどんなにか変わったとしても・・・である。たった10年で変わるわけがないよな・・・

今後10年たって年老いて、白髪だらけになったとしても自分はやはりいまのままの性格なのだろうなと思う。(どんな性格かは自分でもよく判りませぬが・・・人が見て判断した方がよいでしょう)というわけでもう少し10年くらい前の自分の姿(ここでは体型のことですよ)でいたいので、懲りないおじさんはもう少し動き回って老いと戦い続けるのです・・・・


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人間の力とは・・・ [日常]

先日全盲のピアニスト:辻井伸行さんがテキサス州フォート・ワースで行なわれていた<ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール>で、6月7日に中国のHaochen Zhangとともに優勝を果たした。同コンクールでの日本人優勝者の誕生は史上初。アジア勢としても初の快挙であるようだ。生まれもって全盲というハンディを背負いながらあるとき、弾いたピアノの旋律に才能を見出した両親もすごいのだがその後の彼の頑張りが人間の限りない力を引き出し、全盲だからこそすさまじいばかりの音に対する感性が高まったのだろうか・・・・。彼の才能を信じ支え続けた。ピアノの師匠、両親、そして周囲の仲間たちに恵まれたのが最大の要因なのだろうか。(その筋の人たちにはすでに、以前から彼はかなり有能な人材であると言われていたそうだが・・・)。

五体満足なのに僕のように日々だらだら生活している、体たらく者もいるのだが、やはり人間は常に向上心を持って生きてゆかんといけないかな・・・と思わされてしまった。人の役に立たない非生産的な登山と言うものは一体どのような扱いとなるのだろうか・・・・・昔々の開拓時代や大冒険時代であれば話は別なのだが・・・・・・

さてもう一つのネタは・・・・・・
女子モーグルスキーヤーの上村愛子が、スキーヤーの皆川賢太郎と結婚するとのことだ。高校生でオリンピックデビューし、いろんな試練の中で、今もなお、バンクーバー五輪を目指し戦い続ける彼女は、かつての泣かず飛ばずのイケテル高校生から、今は、戦う女の目をもった、素敵な女性に変貌したと思う。確かに昔はかわいい女子高生モーグラーだったがそんなに好きな感じではなかった。周りにもてはやされてチャラチャラ感が強かった。今は、ただひたすら自分と戦い、ストイックなまでのモーグルに対する挑戦心が全身から感じられ、強く、美しい、しなやかな女性の様相が漂っており、懲りないおじん・・としても今の彼女のほうがずっと美しいと思えてしまう。今シーズンの実績から見ても、今がピークの彼女はトリノバンクーバーがきっと最高の晴れ舞台になるのは目に見えている。同時に皆川賢太郎は体の小さな日本人が世界で戦うために、回転技術をマックスにするため、初めてショート系のカービングスキーをワールドカップに持ち込んで、戦い、今やそれをスタンダードにしてしまった意味で世界の先駆者である。Wcup4位という実績がそれを物語っている。彼もバンクーバーでの表彰台を上村とともに目指すのだろう・・・・彼女と彼は相互に力を分け与え、きっと最高のオリンピックにするに違いない。皆川選手もヨーロッパでもかなりの有力者として扱われている。両者の相互作用は目に見えている。とすると彼女はあげまん、彼はあげちん??なのだろう。。。。。(いかん・・最近こういう言葉を平気で使えてしまうことが問題かも)

 人間の底なしのパワーは不可能を可能にするのだなと思ってしまう。でもその陰にはその力を支え続けてくれる親や仲間そして伴侶の存在が必須である。一人の力では戦えなくても、そのひとを支える力が不可能を可能にするのだろうな・・・・・素晴らしい環境に恵まれることもその人の人間力であり、その人が堅実に生きてきた証なのだろうと思う。それに引き換え、僕はというと・・・・・やっぱり、体たらくな人間のため、いまだに、ボケッ~~~と毎日を過ごしている、ちっぽけな存在なのだな~と心底思えてしまう。、人の真似して、いっぱしの人間のようなふりをしてみたり、他力本願で・・・・・・・・やっぱり”あげまん”かな~とか、・・・・つまらないことを考えているのでした。

 


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Last Ski・・・・今季最後??の試練でした [山スキー]

富士山はやっぱすごいです。豪快です。大きいです!!(単調だけどね・・・)そして苦しいです。日本で唯一空気の薄さを実感できる場所はおそらく穂高でも、剣でも、槍でもなく、北岳でもなく・・・ここ富士山だけです。

3776m・・・・・・ここでこんなに苦しいんですから、超高所8000m以上の世界は全くもって想像すらできません。いくら酸素を吸ったといっても、血中酸素飽和度はおそらく80%には満たない状態ですから、たぶん有酸素でも極めて呼吸の苦しい状況が持続しているのでしょう。。。考えるだけで頭が痛くなって、気持ち悪くなって、目眩がしそうです。。。。それに酸素ボンベの残量がゼロになったらどうなるのだろう・・・といらぬ心配もしてしまいます。流量制限のためのレギュレーターは付いているのだろうけど、山頂まで何リットルの酸素を消費するのか・・・ぜひ知りたい。

さて、今回わずかに医療機器を持ち込んで人体実験でもしようかと勇んでいったのはよいですが、準備不足で十分な検証も出来ないまま帰ってきてしまいました。やはり執念が足りんというか、準備不足は否めなかったので、また性懲りもなく出かけていたら・・・笑ってやってください。たぶん、今年は入梅でもうアウトでしょうけど。。。。晴れ予報なら怖いですね?!

わずかばかりの人体実験データと動画をどうぞ・・・・・

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もう少し正確なデータをとるためには、ちゃんとモニターを装着して接点には通電用ジェルパッドをつけるべきでありました。ノイジーでほとんど心拍計の役目は果たせていないです。。一応行動中の心拍変動は130-150bpm程度で、2分間の休憩ですぐに80台に復帰するので、まずまずの心肺機能なのでしょうか。Spo2:76%という異常な低値にはいささか驚きましたが、実際の数値をきちんと経時的に測ってみたいという探究心がわいてきました・・・・もう少し高性能な機器を手配して(今回のだって標準的な性能なのですが…)何とか高所データを自分でチェックしてみたい。今後の山行計画を立てる上でどこまで自分に負荷をかけてよいか?の判断材料が欲しいと感じた。

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高度と心拍グラフ・・・ノイズが多く判別は困難ですが高度があがるにつれて平均心拍は上昇しており、まあ、理にはかなっているようです。。。

 

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山頂からの軌跡を拡大してみました。横軸を距離軸から、時間軸(実時間)に変更してみました。下りは速いね~~

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山頂から火口に向けてひと滑り後、火口底からパノラミックな動画をどうぞ。。。。

今度は登り返してから余韻の動画をどうぞ。。。。

さよなら、富士山・・・・さようなら2009山スキー・・・・かな?

 


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日本一の富士山はやっぱ日本一息苦しい!? [山スキー]

  • 【山名】富士山:3776m                                                                                     
  • 【コース】須走5合目~須走登山道~吉田登山道合流~吉田口山頂~お鉢めぐり時計回りで剣が峰~山頂から火口底へ滑走~登り返し~反時計回りに戻り~駐車場から見上げた場所から少し早まって真東に滑走~トラバース気味に戻りながら須走側に合流~砂払~駐車地                                             
  • 【山行実施日】2009年6月7日(日)                                             
  • 【メンバー】操 潤(単独)                                                              
  • 【装備】操:Fischer Expedition 150cm 、ガルモント、ディアミール                
  • 【天気】晴れ                                          
  • 【行動時間】9時間30分                                                      
  • 【累積標高差】約2100mGPS計測)                                
  • 【水平移動距離】約14kmGPS計測)                                             
  • 【私的お勧め度】滑走快楽度★★★:景観★★★、登高難度:★★★(息苦しいので!)                                       
  • 【山行(参考)コースタイム】
    • 4:39 駐車地発~夏道登山道へ・・・
    • 6:04 雪面へつぼ足
    • 7:29 ブル道~シール歩行開始
    • 9:12 吉田登山道合流
    • 10:04 9合目鳥居
    • 10:30 吉田口山頂
    • 11:24 剣ヶ峰山頂
    • 11:49 山頂からホールボトムへ滑走開始
    • 11:55 ボトム
    • 12:05 登り返し開始 
    • 12:40 登り返し終了点
    • 13:06 下山滑走エントリーポイント
    • 13:22 トラバース開始ポイント
    • 13:50 ブル道横断・須走ルート合流
    • 14:20 2400mスキー終了地点
    • 14:45 駐車地帰還

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登りは須走ルートで登り、途中で富士吉田ルートに合流。下りは須走と御殿場ルートの中間を降りようと思ったら、何を考えてしまったのか、誰もいない御殿場方面に向けて豪快に滑走してしまった・・・・なんか変??と思い広大斜面をトラバースでルート復帰。まあ富士山の場合はどこを滑っても基本的に景色が一緒なので、たぶん、斜面の良否はそんなに大差なかったでしょうが・・・・詳しい人が見たらどんなとこすべっとんじゃい!!と思われるかもです。。。。

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単純標高差2100m以上に高所での低酸素が行動スピードを鈍らせるので数値以上のキツさでしょうか。時にサミットホール滑走を加えると数段苦しくなると思われる。

概要:

予告どうり行ってきました。富士山へ・・・須走から剣が峰を経て念願のサミットフォール(ホール)滑走もきっちり果たしてきました。注:サミットフォールは火口壁にできる氷柱でアイスクライミングの対象となる氷柱を指すのでしょう。したがって今回の火口底滑走はサミットホールと書かせてもらいます。。。勝手に。。。・・・火口底に滑り込んだわいいけど・・・登り返しで呼吸はヘロヘロ・・・こんなんじゃあ海外の高峰は無理だわ!

☆しかしながらさすが日本最高所から雲海に向かって滑り込むのはココ以外では味わえません。

☆朝の駐車場では横浜の鉄人:金木さんにばったり遭遇・・・・・お初にお目にかかれて光栄です

☆この時期の富士山は、相当な腕に覚えのある方が集結しており、3500m以上でも恐ろしいスピードで登りあげ、スキーも華麗な人がわんさか・・・関東軍の底力が垣間見ることができました。

☆エクスペディションな火口滑走はなかなかにスリリング。登り返しさえ苦痛に思わなければ相当に痛快!でした。帰りは間違えて御殿場口方向へ滑りだして途中から須走に修正。

☆富士山での山スキーはとにかく単純で豪快。ただし場所を選ぶと、かなりルンゼ状のスリリングな場所があったり、今回のような火口滑走+日本最高所+高度障害を味わいながらの行動という付加価値もあり、やはりここでなければ経験できない楽しさがあります。富士山の岩は火山岩でギザギザで今年買ったジャケットを岩で引っかけてビリビリに破いてしまったのは悲しい・・・・

 

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山頂から火口を覗き込む。エントリーポイントは山頂石標からダイレクト滑走を試みよう。最大斜度は38-40度くらい。部分的に43度程度。雪面はやや波打つ程度。硬さはややパック気味。クラストではないのでしっかりエッジを効かせてGO!!  準備はいいかい!?剣が峰石標タッチで滑り込みしよう。

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やはり登頂記念にこの一枚は必要

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パルスオキシメーター持参で測定結果は・・・Spo2(酸素飽和度)はなんと76と異常に低い。心拍数は3分休息で124から86へ安定。酸素飽和度は普通は97-99%程度。こりゃー心不全でゼコゼコの人と同じだわさ。指先が冷えていたので結果は必ずしも正確ではありません。一応ジャケットの中で指を温めながら3分間の平衡値をとりました。今回は携帯型酸素ボンベ持参でしたがさすがに使いませんでした。。。僕はひたすら高所に弱い体質なのだろう。。。嫌ですね体質って。。。今さら、そんなに変えられるわけじゃないので、結構ハンディです。。。

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最大心拍数はノイズのために判定不能。平均心拍数で評価する限りでは140-150代がマックスである。かなり計測値が脱落したがハートレイトセンサーが胸から脱落していたため・・・・移動距離は14000m弱とGPSとほぼ同じ。消費カロリーは3584と計測されたがまあこんなものだろうと思う。

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火口底からシュプール見上げ

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サミットホールは豪快な一本・・・さすが日本一の富士山!ここでの滑走はお鉢めぐりのどこからでも見えるのでギャラリーわんさかでかっこ悪い滑りは×ですね。。。といっても、僕のヘタレな滑りも×でした。。

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最後は白いキャンバスに豪快にお絵かき


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右手不自由体験・・・その一 [日常]

右手上腕二頭筋腱断裂から早くも1カ月が経過・・・痛みがないのが幸いなのかどうかは判りませんが日常生活にはなんの支障もない。一昨日少しだけ上腕筋の負荷トレーニングを行ってみた。上腕屈曲時(引き寄せ動作時)に少しだけ力瘤のところが引っ掛かるような痛みを覚えた。数回、繰り返して、やはり怖くなって途中でやめてしまった。さすがに思い切り負荷をかけることはしなかったが、軽負荷でも違和感があるのはやはりうれしいものではない。整形外科医は手術はしても変わらないというが。。。。。中年アスリートを??目指す私としては、わずかでも回復するのなら手術も辞さないつもりだ。

余談・・・・筋腱が切れた誘因はおそらく・・・・・5kgのダンベルを持って、氷壁にアイスアックスを打ち込む動作を繰り返した時に起きたような気がする・・・・・そんな余計な事をするからだ!!と笑われそうでもあるが。。。。。。。。

さて、手術をするには最低3日間の入院が必要。もちろん全身麻酔だ。運よく3日間で退院したとしても痛みはしばらくあるだろうし、その後の安静状態が3週間必要だ。安静は三角巾での半固定であるので、重たいものは持ちあげられない。せいぜいペンを握ることくらいか。。。。この、くそ忙しい時に3週間の休みがとれるわけはなく、退院後は片手でも、這ってでも診察・ドック健診・書類作成・ネット更新(これはいらないか?)はし続けなければならない・・・ここでも山で養われたド根性が功を奏するのかどうかはわからないが、とにかくやってみるしかない。

昨日三角巾をまいて左手だけで仕事ができるかどうか体験してみた。とにかく首に負担がかかり文字を書くにも首で腕を引っ張りながら操作しなければならず、相当な困難が待ち受けている感じだ。それのみならず出勤には車が使えず、病院で入院して場合によっては看護師さんに入浴介助をしてもらいながら?(お恥ずかしながら・・・いやっ、うれしいかも・・・)生活し続けるのだろうか・・・トイレはウォシュレットで何とかなるがご飯はいっそのこと1カ月アミノバイタルだけで行こうか・・・・・とか考えてしまう。着替えはかなり難しい・・・・・まるで、不自由さは8000mの高所アタックキャンプ生活の気分かな・・・・・??

目標は梅雨明けと同時に全開でいけるようにオペの最終決定は6月中旬がリミットであろうか・・・・いずれにしても、苦しい生活が待ち受けているのは間違いない・・・さあ、かかってきなさい、素人山やのド根性が勝つか、山積みになる書類の嵐が勝つか・・・・勝負です。

 


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いよいよハイシーズン!! [お仕事!]

GWの後からはどんどんと仕事量が増大し、6月から11月までほとんど全開状態で仕事をし続けなければならない。本業は人間ドック・健康診断・外来・入院10名くらいだけどね・・・とくに人間ドックと一般検診は年間18000人位をこなし、報告書まで仕上げるには結構な人手がいる・・・人間ドックにかかわる人材だけでも30名以上だからすごい人件費にもなる・・・これにかかわる医師は3名だから一人当たりの報告書はざっと年間6000人(件)位か。もう少し余力はあるが、閑散期から繁忙期の気分の切り替えに失敗すると、この急激に忙しくなる時期は大ダメージを受けることになる。ほとんど人に給与を払うためだけに働いてるようなものでまあ実入りなんかほとんど無いに等しい。経費で生活するのがせいぜいである。山道具を買えるくらいは手元にあるのかな??さてそんな愚痴は止しておいて・・・・

この仕事ハイシーズンを乗り切るためには基礎体力とド根性が必要である。この気力は少なくとも山で養われたあきらめない気持がずいぶんと役立っており(といいように解釈しないと、山登りなんて非生産的な道楽!!??と言われてしまうこともありうるので・・)この山で培われた根性がここから役に立つのである!!さあ、明日も、厳しい一日となるであろうが、ただ淡々と毎日をこなすしかない。。。。そして、週末・・・・・うまく天候がめぐり逢ったら、富士山にでも高所訓練がてら行ってこようかなとも企んでいる・・・

人生のバイオリズムが少し狂っているのでうまく巡り合わせが来ないかもしれないが、まあ、その場合はランニングに終始するのでしょうね。そしていよいよ、山スキーを納めたら、腱損傷の手術でもしますか?代打の医者が見つかればいいのだけど・・・・・・・

本日のラン:10km/45分 :インドア・トレッドミル、終了時の体重60.7kg 体脂肪率11.6%(4月の体重65kg、体脂肪率16%)まだまだ甘いな~~この2週間はやや食べすぎで、思うように皮下脂肪コントロールができていない。。。。11月フルにはそれなりに軽量化しておかないと。。。。


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まだまだ情熱はありますか? [日常]

なんとなく、日にちが過ぎて、もう6月に入ってしまった。さすがに山スキーネタはなくなったか、MLでも山行報告はほとんど見られない。大半の登山者たちは、冬山・山スキー・沢登り・インドア・本ちゃんクライミング・トレールランニング・・・などさまざまな形態の登山を実行している。僕の場合は原則として山スキー中心にグリーンシーズンは体力保持のための一般登山コースを歩くだけだ。というのは沢とかは携帯届かず、時間も読めず、仕事上をそれは容認されない。(山スキーの谷・沢・・はこの限りではなく、自分の中で例外として扱っている・・・山スキーはいざとなれば行動時間を一気に短縮できるから!この道を選んだのです)のんびりと、山中泊での山行を楽しみたいのは山々だが、何かを選んで何かを捨てなければ何も実行できない。僕はこの、のんびり登山は捨てたわけだ。その結果が一日でどこまで遠く、どこまで速く、行けるか?といった趣向に走ってしまったのです。最近は超軽量装備でのスピードハイクが主流ですこの道もはまると面白い。いかに軽くするかが成否のポイントで、場合によっては行動食さえ忘れていってしまったこともある。。。。。

山登りを安全に行うための最大のポイントは、絶対無事故で愛する人の元へ帰ってくるという強い信念。最初に設定した目標を絶対に達成するといった、強固な気持ち。。。。。それらが欠けていると目標を達成できないどころか事故につながると思う。時々見かける山行報告で・・・・今日はとりあえず行けるとこまで行って・・・・山頂直下でここは山頂と同じだから行ったも同然とか・・・少しあいまいな気持ちの報告がある。。。これは自分的には最初から失敗してもいいャ。。。という気持ちが見え隠れして出発時点からすでに失敗を予感させる行動のような気がする。。。(余計なお世話でしょうが)

つまり、、、、、自分としてはどんな低山、せこい山でもそれなりに危険は存在し、怪我をするかもしれないし、場合によっては死んじゃうかもしれない・・・と毎回思っています。特にランで行く登山道は捻挫が命取りにもなる。

もう一度・・・・・絶対無事故で愛する人の元へ帰ってくるという強い信念。最初に設定した目標を絶対に達成するといった、強固な気持ち。。。。。これが無い時期は自分にとっては山登り不毛の期間であると感じている。

情熱ってありますか? それが無いときは自分は山登りをしても楽しくないし、逆に、山登りは危険です。キッパリ!!と (これは自分への警鐘です)そんな時はジムで走りこむくらいしかできません。だから僕がジム通いしているときは、もがいているだけで、情熱が消えているときなのかも知れませんね。

情熱的な人がここにいます・・・・本当にエヴェレストサミッター&7大陸最高峰セヴンサミッターになってしまった、医療業界の英雄です・・・・・最後まで自分の夢を追い求めた強い気持ちが世界の屋根に己を持ち上げていった。(ケンケン氏のブログよりちょこっと拝借・・・すみません。著作権侵害の場合は削除します)

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登れぬなら・・走ってごまかせ、トホホギス・・・? [ランニング]

土曜日の天気予報はやや低気圧に負けて、曇り・北は雨の予報・・・・せっかくの日曜日なのに巡り合わせはまったくもって最悪。。。。自分の今のバイオリズムと同じか・・・雨でも最悪、福井方面へ出撃しようと思っていたが、二度寝して(最初は4時起き)起きた時間が8時30分・・・・自分の中ではすでに一日の後半戦と同様・・・いまさら長躯遠征は考えられない。仕方なく、マスターベーションのごとく、ラントレに出陣。MTB+ラン+ハイクにしようか迷ったが、手っ取り早くラン+ハイクだけとした。金華山ドライブウェイをチンタラ(しか走れね~・・・)いきなり汗が噴き出す!!暑すぎます、すでにヒートアップ・・・・風の抜け道に出ると今度は寒い…なんだ今日の天気は・・・山頂はパスしそのままいったん下山。岐阜市内側の岐阜公園に走りこんだ。何やら、人ごみ!!!どうやらテレビロケで大食い選手権岐阜市地方予選?をやっている。司会は見たことがあるな~~アンジャッシュ?かな?違うかな・・・食べ物は飛騨牛バーガー10個早食いのようだ。参加者は全員女性。みんな結構美しい人や奇麗な人ばっかり・・・びっくりするね!中には普通のおばさんも交じっていたり・・・少し立ち見して先を進む…今度は金華山おもて登山道(瞑想の小径)を軽く走りながら登る。山頂まで20分。やはり寒いが多くの観光客の中のCWXタイツ+タイトなノースリーブは恥ずかしいが、まあ、見られてもはずかしくない体型にシェイプしたのでまあいいか!今度はもう一のおモテ側岐阜公園に降りて、ドライブウェイをランでチンタラ登る。新緑に囲まれた金華山でしたが、緑のトンネルは涼しく最高にすがすがしい気分!!平野部は完璧なまでのピーカン天気でした。。。。。ここまで晴れるなら南側鈴鹿エリアへ行くんだったな…と後悔したが、こんな近場でも楽しめてしまった今日に感謝!!これが3000m稜線なら最高の気分になれるのにな・・・今年も夢は膨らんで、早くも、気分は夏山へ・・・・

最後は息がキレまくって、何とか、金華山2周回14kmを終えた・・・・つかれました・・・いったん帰宅してシャワータイム。お昼のエクササイズを終了。十分運動した気分になり、何とか、日曜の落ち込んだ朝の気分を回復できた。そのあとは各種用事を済まし一日を終了。深夜は明日の仕事の準備で寝たのは2時過ぎになってしまったが・・・・

もう山スキーは終わりですか??どうですか??と毎週自分に問いただす。昨年は6月14日富士山滑降が最後だったけど・・・・・・・・・

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参加者は全員女性・・・・奇麗な人ばっかりだけどね~大食いらしいですよ・・・

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飛騨牛バーガー?そんなの初めて聞いたけど・・・高山の新名物でしょうか?

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遠巻きに・・・携帯ショット。大食いは見ていて面白いけど、よく考えたら物資の無駄以外にないね。

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左側が岐阜市内側(おモテ)、登山者ルート。ロープウェイもあるよ! 北側一番上が岐阜城。おモテ側にはロープウェイがあり家族連れ、各種恋人・カップルはもっぱらロープウェイ経由。中高年&老年様健康登山組は右側一般登山ルート・・・どちらに属せず(若者ともいえず、中年とも認めたがらない僕は、この両者右左コースを右往左往2往復もしてしまうのでありました)最近は若いカップルで裏の中高年+老年御用達コースを登る人が増えたような気がする。山登ボラー人口は中高年が多いというが、若者も結構多くなってきた。時代の流れで自然を相手にした、ナチュラルな遊びが若い人に受け入れられているのだろうと思う。やっぱり気分いいからね!!ここ数年で特に人気の穂高エリアでは奇麗な女性登山者が多くなったような気がするのですが気のせいでしょうか?山は中高年でなく、若い人にぜひ登って感動してもらうのが◎ですね!!

 


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